フィギュアスケートペアの「りゆくりゅう」こと、木原龍一選手と三浦璃来選手の引退について、なぜいま引退なのか、引退理由や今後の二人の活動についてどうなるのかご紹介します。

りくりゅうペアの引退発表、「お疲れさま!」という気持ちもありますが、やっぱり寂しい気持ちになりますよね。
この記事では、引退の大きな理由である「ケガによるお体の限界」と「次世代育成という新たな目標」について詳しくお伝えします。
りくりゅうペアはなぜ引退か理由とは?
金メダルという最高の輝きを見せてくれたお二人が、なぜこのタイミングでリンクを離れる決断をしたのでしょうか。
ご報告です。 pic.twitter.com/ZozU2mH6VQ
— Riku Miura 三浦璃来 (@miurariku1217) April 16, 2026
そこには、トップアスリートゆえの深い葛藤と、未来への前向きな思いがありました。
ケガによる体の限界
お二人が第一線を退く一番の背景には、
これまで酷使してきたお体の限界
があります。
本当に痛みを抱えながら、笑顔で滑り切ってくれていたのですね。
具体的には、お二人とも深刻なケガと向き合ってきました。
- 木原龍一選手:腰椎分離症や腰の古傷
- 三浦璃来選手:左肩の脱臼グセ
ペア競技は女性を高く持ち上げたり、放り投げたりします。
私たちが想像する以上に、体への負担が大きいスポーツなのですね。
特に木原選手は、結成当初から引退を考えるほど満身創痍だったことがフィギュアファンの間では知られていました。
そんな状態でも、ひたすら惜しんで競技に没頭されていました。

極限まで心と体を追い込んでこられたのですね。
「やり切ったという気持ちでいっぱいで、悔いはありません」というお二人の言葉。
そこからは、すべての力を出し尽くした清々しさが伝わってきますよね。
競技を離れて次の目標が明確になった
体の限界を迎える一方で、スケート靴を脱ぐ前向きな理由もあります。
それは、
日本のペア競技をさらに発展させるという、新しい夢を見つけた
からです。
お二人はミラノ五輪後の会見で、「日本のスケートがペア大国になるために頑張りたい」と力強く語っていました。
この決断を後押ししたのは、頼もしい後輩たちの存在も大きいかもしれません。
自分たちが切り開いた道を、しっかりと歩み始めている後輩たち。
その姿を見て、安心して次のステージへ進む覚悟が決まったのではないでしょうか。
三浦選手はかつて「龍一君が引退する時は、私も一緒に引退する時」と語っていました。
最後まで二人三脚で同じ目標に向かっていく姿に、胸が熱くなりますね。
りくりゅうペアの二人の今後の活動は?
競技生活を終えた後、お二人はどんな道を歩んでいくのでしょうか。
もうあの素敵な滑りが見られないの?と心配になっている方も多いと思います。
ですが、これからも二人の活動は続いていくので安心してくださいね。
ペア競技の指導者
りくりゅうのお二人がこれから
最も力を注いでいきたいのが、未来のペア選手を育てる指導者としての道
です。

これまで日本にはペアの指導者が極端に少なくて、海外に拠点を移さざるを得ない厳しい現実がありました。
そんなりくりゅうのお二人が目指す指導の形を、わかりやすく表に整理してみました。
| 指導のスタイル | 目指す未来の形 |
| 二人でチームとして指導 | 女性パートの感覚も繊細に教えられる体制 |
| 国内での育成環境づくり | 日本にいながら高い技術を学べる環境の整備 |
| 結成のサポート | ケガのリスクを恐れず、ペア結成を後押し |
「1人で教えるのではなく、チームで一緒にコーチングしていきたい」と木原選手は語っています。
女性ならではの感覚は三浦選手が、全体的なサポートは木原選手が担う。
この最強のタッグが教える選手たちが、いつか世界へ羽ばたく日が来ると思うと、今からとても楽しみですね。
アイスショーへの出演
そしてファンにとって一番嬉しいお知らせは、
これからもアイスショーでりくりゅうペアの演技を楽しめる
ことです。
競技という厳しい世界からは離れますが、表現者としての活動はしっかりと続いていきます。
直近でも、以下のようなアイスショーへの出演が予定されています。
オリンピックの重圧から解放され、より自由にスケートを楽しむお二人の姿が見られるはずです。
競技の時とはまた違う、リラックスした笑顔に出会えると思うと、ワクワクしてきませんか?
これからも、氷上で輝く「りくりゅう」の二人を、一緒に温かく応援していきたいですね。
まとめ
長年抱えてきた体の痛みに耐えながら、日本のペア競技に大きすぎる夢をもたらしてくれた、りくりゅうペアのお二人。
その背景を知ると、「本当にお疲れ様でした。たくさんの感動をありがとうございます」と、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりますよね。
これからは、競技者としての重荷を下ろし、「指導者」そして「プロスケーター」という新しい第二章が始まります。
試合での緊張感あふれる演技が見られないのは、少し寂しく感じるかもしれません。
ですが、アイスショーではより自由に舞うお二人に会えますし、未来のメダリストたちを応援する楽しみも増えました。
これからも、新しいことに挑戦し続ける三浦選手と木原選手を、私たちファンも全力で見守り、温かいエールを送り続けていきましょうね。

