フィギュアスケート女子の坂本花織選手がキスアンドクライで持っていたうちわの顔写真は誰なのか、詳しくご紹介します。
ミラノオリンピックのフィギュアスケート中継、息を呑むような演技のあとに映し出されたキスアンドクライ。
そこで坂本花織選手が持っていた「顔写真入りのうちわ」に、思わず目を奪われた方も多いのではないでしょうか。

「あのうちわの人は一体誰?」と気になりますよね。実は坂本花織選手の川越コーチの顔写真なんです。
坂本花織選手がもっていたうちわの顔写真の正体は誰なのか、詳しくお伝えしていきますね。
【坂本花織】キスアンドクライのうちわの顔写真は誰?
大舞台での緊張感から一転、キスクラでの微笑ましいシーンは本当に心が和みますよね。
あの中継に映り込んでいた、気になる「うちわの顔写真」の正体について、さっそく迫ってみましょう。
うちわの顔写真は川越正大コーチ
ずばりお伝えすると、あのうちわにプリントされていた顔写真の男性は、坂本花織選手の指導にあたっている「川越正大(かわごえ まさひろ)コーチ」です。

フィギュアスケートの応援といえば、ファンの方が選手へ向けて手作りのうちわやバナーを振るのが定番ですよね。
でも、選手自身がコーチの顔写真をうちわにしてキスクラに持ち込むなんて、なかなか見られない光景で驚かれたかもしれません。
#ミラノ・コルティナ2026
— たら太 (@TarataTragedy) February 20, 2026
女子フィギュアフリー
坂本花織選手が得点発表のときに持っていたうちわの写真の人は川越さんというコ―チの人らしい pic.twitter.com/aBs4e3zIFV
アイドルの応援グッズのようにきれいに作られていて、「公式グッズで売っているの?」と思ってしまうほどのクオリティでしたよね。

実は、坂本選手のチームはとてもユーモアにあふれていて、大舞台でもこうして周囲を和ませてくれるような温かい雰囲気があるんです。
厳しい練習を共に乗り越えてきたコーチの顔をあえてうちわにするお茶目さに、坂本選手の明るい人柄と、チームの絆の深さを感じてほっこりしてしまいますね。
おそらく、川越コーチはオリンピックに帯同できず、一緒にキスアンドクライに座りたい、という思いでうちわを作って持っていたのかもしれませんね。
川原星コーチ説もあるけど本当のところはどっち?
ネット上やSNSを見ていると、「あのうちわの写真は川原星(かわはら せい)コーチでは?」という声もちらほら見かけますよね。

お二人とも同じチームで力強くサポートされているため、「どちらのコーチだろう?」と迷ってしまうのも無理はありませんね。
しかし、あの特徴的なメガネと笑顔とうちわの写真は、間違いなく川越正大コーチです。
もしかしたら、川原星コーチはキスアンドクライにはいなかったけれど、ミラノオリンピックに帯同していたのかもしれませんね。
現在の坂本選手は、
- 中野園子コーチ:坂本選手をずっと指導し続けた「第2の母」
- グレアム充子コーチ:坂本選手から「第3の母」と呼ばれメンタル面でサポート
- 川原星コーチ:ジャンプを専門に指導
- 川越正大コーチ:振付け面での指導を担う。坂本選手の演技振付の経験あり
という、複数のコーチ陣による手厚いサポート体制で競技に臨んでいます。
それぞれのコーチが役割を持ちながらチーム一丸となって戦っているからこそ、あのうちわを通じた素敵な関係性がテレビ越しにも伝わってきたのですね。
北京オリンピックでもコーチのうちわを持っていた
北京オリンピックのキスアンドクライでは、グレアム充子コーチと川原星コーチのうちわを持っていました。

帯同できないコーチ陣のうちわを持って、一緒に得点結果を待とうというという気持ちが、いかにコーチ陣との絆が強いかを物語っていますね。
うちわは坂本花織の「定番」
ミラノオリンピックでりくりゅうペアの応援の時に話題になった寄せ書きうちわ、このうちわも坂本花織選手の発案で作ったものなんです。

坂本選手はなぜここまで「うちわ」作りに励むのか。実は坂本花織選手、普段から推しのアイドルがいて日常的に「応援=うちわ」が身に染みているからなんです。
坂本選手の推しは、アイドルグループ「WEST.」の小瀧望さん。
コンサートの時に自作のうちわを持って参戦しているのが想像できますね。
自分もチームも盛り上げていこう!という坂本選手らしい心意気を感じます。
川越正大コーチのプロフィール
うちわの人物が川越コーチだとわかると、今度は「どんな経歴を持つ方なのかな?」と興味が湧いてきませんか。
ここでは、コーチとしての魅力や坂本選手との深い関わりについて紐解いていきます。
坂本花織のコーチとして指導
川越正大コーチは、現在「神戸フィギュアスケーティングクラブ(Sysmex Kobe Ice Campus)」を拠点に、シングルスケーターのコーチや振付師として活躍されています。
坂本花織選手の世界的な活躍の裏には、この川越コーチの細やかな指導が欠かせません。
コーチと選手という枠を超えて、まるで家族のように温かく、時には厳しく寄り添いながら一緒に歩んできた道のりがあります。
フィギュアスケートは、氷上での技術だけでなく精神的なサポートも非常に重要なスポーツです。
キスクラであのうちわが登場したことからも、川越コーチが日頃からいかに親しみやすく、選手たちの心をリラックスさせてくれる存在であるかが想像できますよね。
実際にスケート教室の生徒さんからも「本当に褒め上手な先生」と慕われており、その温かいお人柄で選手の才能をぐんぐん伸ばしているようです。
坂本花織の振り付けも担当
さらに注目したいのは、川越コーチが「振付師」としても素晴らしい才能をお持ちだということです。
実は、坂本花織選手の過去のプログラムでも、数多くの名作を振り付けているんですよ。
代表的なプログラムをいくつか挙げてみますね。
- 2015-2016シーズン フリー:『ロメオとジュリエット』(中野園子コーチらとの共作)
- 2016-2017シーズン ショート:『マラゲーニャ/黒い瞳』
- 2016-2017シーズン エキシビション:『ブエノスアイレスの春』
- 2017-2018シーズン エキシビション:『007 ダイヤモンドは永遠に』()
どれも坂本選手のダイナミックなジャンプや、力強さと美しさが引き立つ素敵なプログラムでしたよね。
とくにシニアデビュー前後の大切な時期に、坂本選手の魅力を引き出す振り付けを担当されていたことは、お二人の絆を語る上で欠かせないエピソードです。
技術の指導だけでなく、表現の面でも深く関わってこられたからこそ、今の坂本選手の豊かなスケーティングがあるのかもしれませんね。
坂本花織以外の教え子の選手
川越コーチの指導を受けているのは、坂本花織選手だけではありません。
他にも実力派のスケーターたちを数多く育ててこられた、実績ある指導者のお一人なんですよ。
三原舞依選手や鎌田英嗣選手を指導
坂本選手と同じチームで切磋琢磨していた、三原舞依(みはら まい)選手のコーチ陣にも川越正大コーチは名を連ねていました。
三原選手のあの天使のようなふんわりとした柔らかいスケーティングを支えるチームの一員として、力を尽くされているんですね。

また、過去には男子シングルの鎌田英嗣(かまた ひでつぐ)選手のコーチと振り付けも長年担当されています。
鎌田選手のジュニア時代からのプログラム(『仮面の男』や『禿山の一夜』など)は、ほとんどが川越コーチの振り付けによるものです。
さらに、アメリカでフィギュアスケートを習っている有望なジュニア選手が、日本のサマーキャンプに参加する際、川越コーチの指導を直接受けるために足を運ぶこともあるほどです。
国内外を問わず、その指導力が高く評価されていることがよくわかりますよね。
シチズンスケートプラザで一般のスケート教室も担当
現在は神戸を拠点にされている川越コーチですが、以前は東京の高田馬場にあった「シチズンプラザ(2021年1月閉館)」で、一般向けのスケート教室のインストラクターもされていました。
トップアスリートを指導するすごい先生でありながら、趣味や習い事としてスケートを楽しむ一般の方々にも、基礎から丁寧に教えていたなんて少し驚きですよね。

当時の教室に参加した方の声を見てみると、「すごく褒めて伸ばしてくれる」「気さくで優しい」といったエピソードがたくさん見つかります。
ピシッとしたスーツ姿で試合に帯同するかっこいいコーチの顔と、スケート教室で優しく微笑みかける先生の顔。
そんな親しみやすさがあるからこそ、キスクラであんなにユニークな「うちわ」の被写体になっても、チームのみんなから愛されているのだと思います。
まとめ
坂本花織選手のキスクラでの「顔写真うちわ」、その正体である川越正大コーチについてご紹介しました。
あのユーモアたっぷりのうちわの裏側には、単なる笑いだけでなく、トップアスリートを支える温かいチームの絆が隠されていましたね。
「この写真は誰だろう?」というちょっとした疑問から、フィギュアスケート選手とコーチの素敵な関係性を知ることができ、なんだか私まで嬉しい気持ちになりました。
大舞台のプレッシャーの中で戦う選手にとって、心から信頼でき、あんな風にいじり合えるコーチの存在は、どれほど心強いことでしょう。
次にテレビでフィギュアスケートの試合やアイスショーを見る機会があれば、氷上の美しい演技だけでなく、リンクサイドで見守るコーチ陣やキスクラでのやり取りにも、ぜひ注目してみてくださいね。
きっと、今まで以上に温かい視点で応援できるはずですよ!


