青山学院大学の主将・中村海斗選手が、2026年の出雲駅伝に出場しないのはなぜでしょうか。

ケガによる欠場とは発表されていないのに、登録メンバー10人から外れているんですよね。
中村海斗選手が2026年の出雲駅伝でエントリー選外となった背景や現在の状態、代わりに注目したい選手、今後の駅伝の出場予定を解説します。
【こちらの記事も読まれています】
出雲駅伝2026交通規制は何時から何時まで?渋滞・迂回路・駐車場・バスも解説!
読めば2026駅伝が丸わかり!
\出雲駅伝・全日本大学駅伝を網羅/
>大学駅伝2025秋号を今すぐチェック<
【青学】中村海斗が出雲駅伝に出ない理由は?
|◤#笑ってコラえて!2時間SP 7/11(土)よる7:56〜放送◢| ⋰ 1230駅全踏破! 日本全国道の駅伝🎽 ⋱ 第17走者・青山学院大学 陸上競技部の 原晋監督・中村海斗選手・平松享祐選手から ロケ後感想コメントをいただきました! https://t.co/OauCtyrQe3
— 笑ってコラえて!【公式】🗻🦅🍆✨ (@warakora_ntv) July 7, 2026
2026年10月12日の出雲駅伝に、青学の主将・中村海斗選手は出場しません。

ただ、ケガによる欠場とは発表されていないんですよね。
なぜ主将が選ばれなかったのか、報道や原晋監督の発言から探っていきます。
欠場ではなくエントリーメンバーから選外
中村海斗選手は、出雲駅伝の登録メンバー10人に選ばれませんでした。
9月19日の日刊スポーツでも、主将の中村選手が選外となったことが報じられています。
ここで知っておきたいのが、欠場と選外の違いです。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 欠場 | 出場予定だった大会に出ないこと |
| 選外 | 登録メンバーに選ばれなかったこと |
| 棄権 | 出場を取りやめること |
中村選手の場合は、最初の登録段階で選ばれていません。

大会直前にケガで出場を取りやめた、という状況ではないんですね。
さらにスポーツ報知は、中村選手らが全日本大学駅伝や箱根駅伝に向けて練習していると報じています。
出雲駅伝には出なくても、今後の大会に向けた準備は続いているようです。

主将がメンバーに入らないのは、少し意外に感じますよね。
ただ、駅伝では主将だからといって、必ず出走するわけではありません。
青学も大会ごとに選手を選び、それぞれの適性を生かすチームづくりを進めています。
ケガや故障が原因ではない?
気になるのは、ケガや故障をしていないかという点です。
2026年10月8日時点で、中村選手が故障を理由に選外となったという公式発表は確認されていません。
また、原晋監督が故障を理由に説明した報道も見当たりません。
中村選手は7月の記録会で不調に苦しみましたが、9月には自己ベストを更新しています。
| 中村海斗選手の5000m記録 | 大会名 | タイム |
|---|---|---|
| 2026年7月4日 | ホクレン千歳5000メートル | 14分29秒67 |
| 2026年9月26日 | 絆記録挑戦会5000メートル | 13分45秒61 |
7月のレースと比べると、43秒以上もタイムを縮めました。
9月の大会で実際に走り、好記録を残していることは安心材料でしょう。

ただ、レースで走れたことだけで故障がまったくない、とは言い切れないので、ちょっと心配と言えば心配ですよね。
距離適性や原晋監督の選考方針が影響?
中村選手が選外となった背景には、距離適性が関係している可能性があります。
出雲駅伝は、学生三大駅伝のなかでも距離が短い大会です。
2026年は6区間45.1kmで争われます。
| 区間 | 距離 |
|---|---|
| 1区 | 8.0km |
| 2区 | 5.8km |
| 3区 | 8.5km |
| 4区 | 6.2km |
| 5区 | 6.4km |
| 6区 | 10.2km |
最も短い2区は5.8kmしかありません。
そのため、速いペースで走れる選手が重要になります。
一方、原監督は以前、中村選手を長い距離に強く、単独走ができる選手と評価していました。

箱根駅伝の復路に向いている、という見方をしているんですね。
実際に、2026年9月27日の選考レースでは、出雲登録組が次のタイムを残しています。
- 飯田翔大選手:13分35秒
- 鳥井健太選手:13分36秒
- 石川浩輝選手:13分37秒
- 前川竜之将選手:13分39秒
- 黒田然選手:13分40秒
中村選手も前日に13分45秒61を記録しています。
ただ、登録組の上位選手は、さらに速いタイムで走っているんです。
原監督は、基本的に選考レースの上位6人を起用する方針も示していました。

こういった状況を考えると、短い距離でのスピードが選考に影響したとも考えられますね。
中村海斗の現在の状態や成績は?
出雲駅伝のメンバーから外れた中村選手ですが、現在の走力はどうなのでしょうか。
夏から秋にかけての成績を見ると、状態が上向いている様子もうかがえます。
ここでは、最近のレース結果と中村選手の強みを紹介します。
7月の不調から9月に自己ベスト更新
中村選手にとって、2026年の夏は苦しい時期だったようです。
7月4日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、5000mのE組に出場しました。
序盤は先頭を引っ張ったものの、2600mを過ぎたあたりから後退。
最終的には14分29秒67で19位という結果でした。

Sportivaの取材では、練習による疲労やレースでの位置取りについて振り返っています。
主将として結果でチームを引っ張れていないことにも、悔しさをにじませていました。
一方、同じ大会では平松享祐選手や黒田然選手が自己ベストを更新。
周囲が好記録を出すなかで、中村選手も複雑な気持ちだったかもしれませんね。
それでも、9月26日の絆記録挑戦会では見事に自己ベストを更新しました。
2026年7月の14分29秒67から、9月には13分45秒61へ。
13分45秒61というタイムは、中村選手にとって大きな前進ともいえる記録ですよね。

夏の練習成果が、記録にも表れたといえるでしょう。さらに、9月26日の大会では、青学の選手13人が13分台を記録したのも見逃せません。
中村選手もチーム全体の状態がよいことを前向きに受け止めています。
出雲駅伝の選外は残念ですが、本人の記録は着実に伸びているんですね。
箱根駅伝向き?中村海斗の強みとは
中村選手の強みは、長い距離への対応力です。
原監督は過去に、箱根駅伝の復路に向いている選手と評価しています。
駅伝では、短い距離でのスピードだけが重要なのではありません。
長い距離を安定して走り、周囲に選手がいなくてもペースを保てる力が求められます。
| 種目 | 自己ベスト |
|---|---|
| 5000m | 13分45秒61 |
| 10000m | 28分49秒40 |
| ハーフマラソン | 1時間02分08秒 |
2025年11月の世田谷246ハーフでは、1時間02分08秒で5位に入りました。
箱根駅伝は1区間がおおむね20km前後。

ハーフマラソンで好記録を持つ中村選手には、その距離で強みを発揮できる可能性がありますね。
第102回箱根駅伝では、初めて登録メンバー16人に入りました。
9区と10区の補欠候補でしたが、残念ながら出走は実現しませんでしたが、それでも、原監督が最後まで起用を検討した選手です。
出雲駅伝の選外だけで、実力不足と判断するのは早いでしょう。
短い出雲よりも長い箱根でこそ、中村選手の走りが見られるかもしれませんね。
中村海斗の代わりに注目の青学メンバーは?
中村選手が選外となった青学ですが、出雲駅伝には実力者がそろっています。
主将の代わりに誰か一人が選ばれたわけではありません。
スピードを武器にする10人のなかから、注目選手を紹介します。
出雲駅伝に登録された青学の10人一覧
青山学院大学が2026年の出雲駅伝に登録した10人は、次のとおりです。
| 選手名 | 学年 | 5000m記録 (2026年9月27日時点) |
|---|---|---|
| 飯田翔大 | 3年 | 13分35秒 |
| 鳥井健太 | 4年 | 13分36秒 |
| 石川浩輝 | 2年 | 13分37秒 |
| 前川竜之将 | 2年 | 13分39秒 |
| 黒田然 | 3年 | 13分40秒 |
| 小河原陽琉 | 3年 | 13分42秒 |
| 平松享祐 | 4年 | 13分43秒 |
| 櫨元優馬 | 2年 | 13分44秒前後 |
| 古川陽樹 | 1年 | 13分54秒 |
| 折田壮太 | 3年 | 14分36秒 |
このなかで注目したいのは、選考レースで好記録を残した選手たちです。
2026年9月27日のアディゼロ5Kでは、飯田選手が13分35秒でチームトップでした。
鳥井選手と石川選手も13分30秒台で続いています。
一方、折田壮太選手は14分36秒と苦戦。
折田選手の5000m自己ベストは13分28秒78です。
持ちタイムではチームでもトップクラスですが、直近のレースでは本来の力を発揮できませんでした。

大会本番でどのような走りを見せるのか、気になるところですね。大会直前の区間登録や当日変更も注目です!
飯田翔大・平松享祐ら注目選手を紹介
中村選手が走らない出雲駅伝で、特に期待される選手を紹介します。
飯田翔大選手(3年)
2026年9月27日の選考レースで、チーム最速の13分35秒を記録しました。前回の箱根駅伝では2区を経験。出雲での巻き返しに期待が集まります。
平松享祐選手(4年・副主将)
前回の箱根駅伝では4区を走り、区間3位の好成績を残しました。中村選手と同じ4年生として、レースでもチームを引っ張る存在です。
鳥井健太選手(4年)
1年生のときに出雲駅伝5区を経験しています。故障に苦しんだ時期を経て、2026年9月の選考レースでは13分36秒を記録。最後の出雲での活躍に期待したいですね。
石川浩輝選手(2年)
前回の箱根駅伝6区で区間3位に入りました。9月の選考レースでも13分37秒を記録。スピードを生かした走りが見どころです。
黒田然選手(3年)
箱根駅伝で活躍した黒田朝日選手の弟です。2026年9月の選考レースは13分40秒。三大駅伝デビューとなるか注目されています。
このほかにも、小河原陽琉選手や1年生の古川陽樹選手にも期待がかかります。
青学は前回の出雲駅伝で7位、2026年は2018年以来の優勝を目指す大会となります。

中村主将が走らないのは残念ですが、頼もしい選手がそろっていますね。とくに飯田選手や平松選手が、どんな走りを見せてくれるのか注目です!
中村海斗は全日本・箱根駅伝に出場する?
出雲駅伝には出場しない中村選手ですが、今後の駅伝に期待がかかります。
全日本大学駅伝では、すでに16人の登録メンバーに選ばれました。
さらに、大学最後の箱根駅伝に向けて、大きな目標を掲げています。
全日本大学駅伝は16人の登録メンバー入り
中村選手は、全日本大学駅伝の登録メンバー16人に選ばれています。
出雲駅伝では選外だったものの、全日本では出走候補に入っているんですね。
全日本大学駅伝は、愛知県の熱田神宮から三重県の伊勢神宮までを走る大会です。
8区間の合計距離は106.8km。
出雲駅伝よりも、一人ひとりが走る距離は長くなります。

原監督が「長い距離に強い」と評価している中村選手にとっては、実力を発揮する大会になりますね。
ただ青学では、出雲駅伝の選外だった佐藤愛斗選手や椙山一颯選手も全日本に登録されています。
大会ごとの距離や選手の状態に合わせて、メンバーを選んでいる様子がうかがえますね。
中村選手にとっては、大学三大駅伝で初出走を果たすチャンス。
2026年11月1日の全日本で走る姿が見られるのか、注目したいですね!
最後の箱根駅伝は9区で区間新記録を目指す
中村選手が最も大きな目標としているのは、大学最後の箱根駅伝です。
2026年10月1日のスポーツ報知では、箱根9区で区間新記録を目指すと宣言しています。
箱根駅伝9区は、復路の戸塚中継所から鶴見中継所までを走る23.1kmの区間。
現在の区間記録は、青学OBの中村唯翔選手が2022年に記録した1時間07分15秒です。
| 箱根駅伝9区 区間記録 | 箱根駅伝9区 前回の区間賞 |
|---|---|
| 1:07:15 中村唯翔・2022年 | 1:07:38 佐藤有一・2026年 |
中村海斗選手が目指すのは、この1時間07分15秒を更新する走りです。
中村海斗選手は第102回箱根駅伝で補欠に入りましたが、出走はかないませんでした。
大学最後となる第103回では、念願の初出走を目指します。

青学全体の目標は箱根駅伝4連覇。前回の第102回大会では総合10時間37分34秒の大会新記録で優勝したので、ガチで勝ちにいく姿勢が伝わってきますね。
中村選手は、主将としてその強いチームをさらに引っ張ろうとしています。
卒業後はIT企業への就職が内定しており、競技の第一線から退く予定の中村選手。
だからこそ、最後の箱根にかける思いも強いのでしょう。
主将としてチームを支えながら、選手としても最後に結果を残せるのか。
出雲駅伝のあとも、中村選手の挑戦から目が離せませんね。
まとめ
出雲駅伝で姿が見られないのは残念ですが、これで駅伝への挑戦が終わったわけではありません。
主将として仲間を支えながら、自分自身も最後の箱根路を目指す青山学院大学の中村海斗選手。
その努力が実を結び、念願の三大駅伝初出走を果たせるといいですね。
今後の全日本大学駅伝や箱根駅伝でも、中村海斗選手の活躍に注目していきましょう。
読めば2026駅伝が丸わかり!
\出雲駅伝・全日本大学駅伝を網羅/
>大学駅伝2025秋号を今すぐチェック<
【こちらの記事も読まれています】
出雲駅伝2026交通規制は何時から何時まで?渋滞・迂回路・駐車場・バスも解説!


