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【となりのトトロ】お母さんはなんの病気?肺結核説や公式設定を解説!

【となりのトトロ】お母さんはなんの病気?肺結核説や公式設定を解説! 話題のテレビ
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映画『となりのトトロ』を観ていて、サツキとメイのお母さんが何の病気で入院しているのか気になったことはありませんか?

実は作中の描写や裏設定を紐解くと、お母さんの病気は「肺結核」であることが濃厚なんです。

この記事を読めば、「となりのトトロ」でのサツキとメイのお母さんの病名や、物語に隠された切ない裏設定、そして無事に退院できた結末までのすべてがすっきり分かりますよ。

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【結論】となりのトトロのお母さんは何の病気?

『となりのトトロ』に登場するお母さん(草壁ヤス子)の病名について、作品の結論から分かりやすく整理してお伝えしますね。

  • 映画本編の扱い: 具体的な病名は一度も呼ばれていない
  • 真相と裏設定: 状況証拠や監督の発言から「肺結核」でほぼ確定

作中では子どもたちを怖がらせない配慮からか病名が伏せられていますが、設定や背景を知ると「肺結核」であることは間違いありません。

その詳しい理由を順番に見ていきましょう。

映画本編で明確な病名は明かされていない

「となりのトトロ」の作中では、お母さんやお父さんの口から、具体的な病名が語られるシーンはありません。

  • 作中の表現: 「風邪のようなもの」「胸の病気」
  • 病名を明かさない理由: 幼いサツキやメイに心配をかけないための配慮では

お父さんや病院の先生も、サツキとメイに対しては「少し休めば良くなる」といった柔らかい表現を使っていますよね。

そのため視聴者も「何の病気なんだろう?」と疑問に残るわけです。

作中の描写や設定から「肺結核」が確実視される

本編で明言されていないものの「となりのトトロ (ロマンアルバム)」の資料や時代設定から「肺結核」であることはほぼ確実とされています。

  • 設定資料の記述: 「胸を病んで入院中」と明記されている
  • 当時の時代背景: 1950年代前半に「胸の病気」といえば主に結核
  • 入院期間の長さ: 1年以上の長期療養が必要な病気であったこと

昭和20年代後半の日本において、長期間の隔離療養が必要な「胸の病気」といえば、代表的なものが結核でした。

お母さんの病気が肺結核と考えられる4つの理由

なぜお母さんの病気が「肺結核」と言い切れるのか、作中に散りばめられた4つの重要な根拠をまとめました。

根拠具体的な内容
1. 公式設定メモとなりのトトロ (ロマンアルバム)」の中の「宮崎監督登場人物覚書」に「胸を病んで入院中」「永い入院生活(子供にとって一年はとても永井)」と記述あり
2. 病院のモデル七国山病院の元となった「新山手病院(旧・保生園)」はかつての結核療養所
3. 引っ越し先の家サツキたちが住む家は「結核患者のために建てられた離れ」と「となりのトトロ (ロマンアルバム)」の中で語られている
4. 入院期間の一致「となりのトトロ」の時代とされている昭和28年(1953年)頃の当時の結核患者の平均入院日数(約1年)と、お母さんの入院期間がぴったりあうの設定

これらの要素が完璧に合致しているため、結核説は決定的なものとなっています。それぞれの詳細を深掘りしてみましょう。

公式設定メモの「胸を病んで入院中」という記述

宮崎駿監督が執筆した初期の登場人物の覚書には、お母さんについて明確な記述が残されています。

  • 覚書のメモ内容: 「胸を病んで入院中」「永い入院生活」
  • 言葉の意味: かつて「胸の病」「労咳(ろうがい)」は結核の別称

昔は「肺結核」という直接的な言葉を使わず、「胸を病む」と表現するのが一般的でした。

1年にも及ぶ入院が必要という点も、当時の結核治療の現実と一致します。

七国山病院のモデル「新山手病院(旧・保生園)」は結核療養所

お母さんが入院している「七国山病院」には、実在するモデルとなった医療機関が存在します。

  • 病院のモデル: 東京都東村山市にある「新山手病院」
  • 施設の前身: かつて「保生園」という名称の結核療養施設だった
  • 地理的な共通点: 病院のすぐ隣には実在する「八国山緑地」がある

アニメの「七国山」という名称も、実在する「八国山」から名付けられたものです。

結核療養所だった病院が入院先の病院のモデルになっていることからも、お母さんの病気が推測できますね。

引っ越し先のお化け屋敷は「結核患者のために建てられた家」

サツキとメイが引っ越してきたボロ家(お化け屋敷)にも、実は切ない裏設定が存在します。

  • 家の成り立ち: 元々は結核患者が療養するために作られた別荘の離れ
  • 日当たりの理由: 昔の結核治療で重視された「日光浴」のため南向きに設計
  • 前の持ち主: 家の完成を待たずに病気で亡くなってしまった

となりのトトロ (ロマンアルバム)」の中の宮崎監督のインタビューによると、あの家は「病人が亡くなってしまった空き家」だったそうです。

カンタのおばあちゃんがその家に奉公していた女中さんだったからこそ、あの家を管理していたという裏話まで用意されているんですよ。

当時の結核療養期間(約1年)と一致する

物語の時代設定である1953年(昭和28年)頃の医療データも、この説を強力に裏付けています。

  • 当時の平均在院日数: 結核患者の入院期間はおよそ「約1年間」
  • 作中の設定: お母さんも約1年の入院を経て退院予定だった

医学的なデータで見ても、お母さんの入院期間1年という設定は、当時の結核療養の標準的なスケジュールと見事に重なりますね。

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お母さんの病気と宮崎駿監督の実話・幼少期体験

実は、お母さんの病気設定には宮崎駿監督自身の幼少期の辛い体験が深く反映されているのをご存知でしょうか。

  • 監督の実母: 結核の一種である「脊椎カリエス」で約10年間寝たきりだった
  • サツキの描写: 母親が入院し不在の寂しさは、監督自身の姿が投影されている
  • トウモロコシ: 「母の病気を治したい」という子供特有の切ない願いの象徴

作品に漂うリアルな寂しさや温かさは、監督の体験があったからこそ生まれたものなんですね。

宮崎駿監督の母親も「結核(脊椎カリエス)」で約10年闘病

宮崎駿監督のお母様は、実に約10年もの間、結核による病気で寝たきりの生活を送っていました。

  • 病名: 脊椎カリエス(背骨に結核菌が感染する病気)
  • 闘病期間: 監督が小学3年生から高校生が終わる頃まで
  • 生活の様子: 人型のギプスを敷き、布団の上で過ごしていた

学校から帰ってきたときの「ガランとした家の寂しさ」は、監督自身が子供時代に痛いほど味わった実体見そのものだったと語られています。

サツキには母親の代わりに家事をした宮崎監督自身が投影

小学6年生にして料理や掃除を完璧にこなすサツキですが、実は宮崎監督自身の分身でもあります。

  • サツキの行動: 朝早く起きて家族のお弁当を作り、家事をこなす
  • 監督の幼少期: 母親不在の中、自身も掃除や風呂焚き、料理をやっていた
  • スタッフの反応: 「こんな完璧な子いない」という意見に監督が「僕がそうだった」と反論

「お姉さんにならざるを得なかった」というサツキの健気な姿には、幼い頃の宮崎監督の面影が強く重ねられています。

メイがトウモロコシを届けたかった切ない理由

「となりのトトロ」の物語の後半で、メイが迷子になりながらも大事に抱え続けたトウモロコシには、子供らしい純粋な想いが込められています。

  • きっかけ: おばあちゃんの「畑のものを食べればすぐ元気になる」という言葉
  • メイの確信: 「このトウモロコシを渡せば、お母さんは病気が治って帰ってくる」
  • 宮崎駿監督の実体験: 臨海学校で初めて見かけたウニを「病気の母に見せたい」と持ち帰った

幼いメイにとってトウモロコシは単なる野菜ではなく、お母さんを家に連れ戻すための「魔法のアイテム」だったわけですね。

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となりのトトロのお母さんは最後どうなった?

映画の終盤でお母さんの退院が延期になりハラハラしますが、結論から言うとお母さんは無事に回復し、家に帰ってくることができます

  • 一時延期の理由: 命に関わる病状悪化ではなく「軽い風邪」をひいたため
  • 都市伝説の真偽: お母さんやサツキたちが「実は死んでいる」という説は完全なデマ
  • 退院の根拠: 時代背景(特効薬の登場)とエンドロールの描写

噂されているような悲しい結末ではなく、ハッピーエンドを迎えるので安心してくださいね。

風邪で一時退院が延期された後の展開

物語のクライマックスで病院から電報が届き、サツキとメイが絶望するシーンがありますよね。

  • 延期の真相: 命の危険ではなく、お母さんが少し風邪をひいて体調を崩したため
  • 子供たちのショック: 「また退院が伸びるかも」「お母さんが死んだらどうしよう」と不安が爆発
  • 結末: ネコバスの助けを借りて無事にトウモロコシを病院の窓辺へ届けることに成功

窓辺に置かれたトウモロコシを見たお母さんは優しくほほ笑み、元気な姿を見せてくれます。

エンディングで無事に家へ退院できた理由と時代背景

映画のエンドロール(スタッフロール)をよく観察すると、お母さんが無事に家に帰ってきた様子が描かれています。

  • エンドロールの描写: タクシーでお母さんが家に到着し、サツキやメイとお風呂に入る姿
  • 時代の変化: 1950年代は結核の特効薬「ストレプトマイシン」が普及し始めた時期
  • 宮崎監督の母親: 実際に特効薬のおかげで回復し、再び歩けるようになった

『となりのトトロ』が描かれた1953年は、結核が「不治の病」から「治る病気」へと変わる希望の時代でした。

サツキとメイのお母さんも、薬の効果で無事に全快したと考えるのが自然ですね。

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まとめ:となりのトトロのお母さんの病気と裏設定

最後に、今回ご紹介したお母さんの病気と裏設定についてのポイントを振り返りましょう。

  • お母さんの病名: 映画では非公表だが、設定やモデルから「肺結核」でほぼ確定
  • 病院と家: 七国山病院も引っ越し先の家も「結核療養」に関する裏設定が存在する
  • 作品の背景: 宮崎駿監督の母親の闘病体験と、幼少期の切ない思い出が反映されている
  • 結末: 恐怖の都市伝説はすべてデマで、エンディングで無事に退院して家族で暮らす

ただのファンタジーアニメに見える『となりのトトロ』ですが、背景にある歴史や監督の想いを知ると、より一層愛おしい作品に感じられますよね。

次に映画を鑑賞するときは、ぜひお母さんや家族の温かい絆にも注目して観てみてくださいね。

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この記事を書いた人
domin

はじめまして、管理人のdominです。おいしいもの、美容、ドラマ、スポーツ、アイドル、世の中のこと…気になることがありすぎるアラフィフ主婦の日常を、気ままにつづっています。「わかる~!」と思ってもらえたらうれしいです♪雪深い地域に住む40代、子育て真っ最中ママです。

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