片山さつき議員が「あえて」つけまつげをしている2つの理由や、愛用のメーカーや昔のアイメイクはどうだったかを振り返って深掘りしていきます。
財務大臣就任の会見映像を見た時に「つけまつげが取れかかってる!」と目元が気になった人が多かったのではないでしょうか。
なぜ片山議員は、外れるリスクを背負ってまで「つけまつげ」をするのか。まつエクではダメなのでしょうか?
この記事では、片山さつき議員がまつエクではなく「あえて」つけまつげを着用する理由や、愛用のメーカー、昔のメイクとの変遷まで詳しく深掘りします。
片山さつきが「つけまつげ」を着用する2つの理由
片山さつき議員がつけまつげを使う背景には「目元の輪郭(アイライン)印象を弱めずハッキリさせる」という現実的な目的が含まれると考えられます。
小野田紀美、高市早苗、片山さつき
— single72 jimmy ジミー⏰ (@YSingle72) October 27, 2025
日本一、最強の三人女子!
目力最高‼️
やる気出る‼️ pic.twitter.com/59afb5qDab
特に会見やテレビでは光が強く、アイラインやまつ毛の線が見えにくくなる場面もあるため、目元印象の差を調整しやすい道具として「つけまつげ」を使用していると考えられますね。
理由1:目元を華やかに若々しく見せるため
「つけまつげ」を使用する一つ目の理由は、目元印象をハッキリさせて若々しく見せるためです。
片山さつき議員は、アンチエイジングを政治家としての姿勢とも重ねて語ってきた経緯があります。
アンチエイジングは政治ポリシーのひとつです。
【出典元】美STオンライン「片山さつきさんからのメッセージ「何もかもできなくていい。何かができればいい」<前編>」
年齢とともにまつ毛の量は少しずつ減りやすく、まぶたの影が出ると目元の明るさが低下します。
テレビ・動画収録では、ナチュラルなアイラインは照明で飛んでしまうこともあります。
その点、「目元印象やアイラインを際立たせる手段」として「つけまつげ」は実務的なアイテムです。
さらに、美STオンラインのインタビュー内で「数年前からつけまをして以来、若返ったと言われるようになりました。」とも語っています。
短時間で目元印象を変えられて、若々しくはつらつとした印象を与えられる「つけまつげ」は
アイテムとして、片山さつき議員にとってはなくてなならないアイテムと言えそうです。
片山さつき議員は、公の映像に立つ機会が多い立場です。
つけまつげは、目元印象が弱まって映るリスクを軽減するアイテムとして愛用されてることが、インタビューの中からも感じ取ることができます。
理由2:TPOに合わせて印象を変えやすいため
「つけまつげ」をする二つ目の理由は「当日内で調整できる柔軟性」です。
政治家の1日は、委員会とパーティーとテレビ本番が同日に並ぶこともあります。
数週間固定されるまつ毛エクステやパーマでは、この幅広い日程へ合わせて目元印象やまつげの濃さを調整できない場面が出てきます。
つけまつげであれば、簡単に取り外しができるため、昼は外す、夜の番組ではつけて目元印象をアップさせるという切り替えがすぐにできます。
必要な時間帯だけつけまつげを足して、不要な時間帯は外せるので、TPOに即座に対応可能です。
一方で、取り外せる仕組みであるため「外れかけ」がネットで話題になる場面も確認されています。
片山さつきさんの、会見の時のつけま、取れかけてるね💦
— MLK❄︎ (@2ko2copun) October 24, 2025
ギャルの有識者、直してあげて🙏
外れかけを指摘されるリスクは存在しますが「日程に合わせて目元印象を変えられる」というメリットを優先されているのではないでしょうか。
片山さつき議員は、時間帯も相手も日々変化する職務を担っています。
つけまつげは、日々めまぐるしく変わるスケジュールに合わせやすいアイテムとして重宝されていると見られます。
【完全特定】片山さつき愛用のつけまつげ・マスカラはコレ!
片山さつき議員の目力のある印象的な目元は、つけまつげとマスカラの使い分けで成り立っています。
を愛用品としてインタビューで紹介しています。
つけまつげは意外なプチプラメーカーを愛用
片山さつき議員が使用しているつけまつげは、アネックスジャパンの「RiPiれるまつげ RP-17 ガーリーミックス」です。
【出典元】美STオンライン「片山さつきさんからのメッセージ「何もかもできなくていい。何かができればいい」<前編>(2020/12/19)」より

【出典】アットコスメ「 RiPiれるまつげ RP-17 ガーリーミックス 商品情報」より
ドラッグストアで購入できるプチプラ価格帯の商品で、価格はおおむね800円台〜900円台で販売されています。
このモデルは軸が太く束の本数を密に集めた設計で、目元のを最初からハッキリ印象的にできるため、つけまつげがアイライン代わりにもなる商品です。
ただ、オンラインで販売はしていないので、オンラインで同様の商品を買おうと思ったら「D-UPラッシュエバー304」だとつけまつげが束感が似ていて、似たような印象を出せるでしょう。
マスカラは外資系リッチコスメを愛用
片山さつき議員がインタビューで愛用として紹介していたマスカラは、外資系ブランド・ヘレナルビンスタインの「ラッシュ CC」です。
【出典元】美STオンライン「片山さつきさんからのメッセージ「何もかもできなくていい。何かができればいい」<前編>(2020/12/19)」より
美容液成分を含むタイプで、つけまとの馴染ませに向いた液体テクスチャーが特徴でした。
しかし、このラッシュCCは現在すでに廃盤となっています。
そのため愛用者の多くは、同じヘレナルビンスタインの「ラッシュ クイーン コブラブラック」へ移行しているケースが目立ちます。
ラッシュ クイーン コブラブラックは、根元から立ち上げる強いボリューム感をセールスポイントとしており、美容誌・美容メディアのベストコスメでも上位評価を受けたアイテムです。
つけまつげのRP-17 ガーリーミックスのように目元印象の強さをマスカラで表現するには、ッシュ クイーン コブラブラックは最適な商品特徴を持ったマスカラと言えますね。
画像で見る片山さつきのメイク変遷(昔との比較)
片山さつき議員のメイクは、官僚期はヘアとリップが中心、現在は目元が主役という流れがあります。
そして現在は、つけまつげの有無によって特にアイラインが大きく変わる点が特徴です。
昔の画像から最新まで!年代別アイメイクの比較
東京大学時代の片山さつき議員は、今よりもアイメイクにはポイントを置いておらず、むしろリップやヘアスタイルに気を使っていた印象のメイクでした。
受験天才列伝「片山さつき」
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) February 24, 2025
筑附→東大法→大蔵省→政治家
高校時代は常に学年1位で通し、代ゼミの全国模試で全国1位を4度取り、大蔵省では次官への最短路とされる主計局に配属された。… pic.twitter.com/BSh1ankYSz
1980年代は「聖子ちゃんカット」が広く知られていた時代で、アイメイクは濃さで勝負するより、細いラインや軽いマスカラで整える程度が一般的な時代でした。
そこから大蔵省に入省として働いていた頃の片山さつき議員は、ヘアスタイルが際立つとリップが印象の中心でした。
当時の片山さつき。さすがミス東大だな。 pic.twitter.com/PQ3HhaYFTH
— mold (@lautrea) June 18, 2025
肩パッドがしっかり入ったスーツを着ており、時代を感じますね。
さらに時は進んで2004年、45歳で女性初の財務省主計官になった当時の写真では、今よりも目元印象は弱めです。

【出典元】片山さつき公式ホームページより
その後、2005年の出馬により議員となったのを経て、徐々に目元印象が強いメイクになっていきました。
さらに、2025年に財務大臣としてメディア露出が増えたことにより、片山議員の目元に注目が集まるように。
昨日付で高市早苗内閣の財務大臣・金融担当大臣・租税特別措置・補助金見直し担当大臣を拝命、全身全霊で取り組み、責任ある積極財政で課題解決し、経済再生と財政健全化を両立させます!まずは今の国民の暮らしを守る物価高対策を早急に!昨夜の初閣議でスピード指示! pic.twitter.com/qTJvZFN7oD
— 片山さつき (@satsukikatayama) October 21, 2025
「昔はヘアとリップが中心」「今は目元が中心」ということが、昔の画像や今の画像を見比べるとわかりますね。
着用有無で最も変化する顔のパーツと印象分析
つけまつげの有無では、上まぶたのアイラインやまつげ印象が最も変化します。
人工のラインが入ると、目の形がはっきりし輪郭が前に出やすくなりますし、特に映像ではこの差が出やすく、目が大きく見えやすくなる面があります。
ただ、強い装飾は同時に見る側に「やりすぎ感」という印象を与えてしまう場合もあります。
このように、つけまつげは「効果」と「見え方のクセ」がセットで現れるアイテムなのです。
片山さつきのつけまつげへの世間の評判・ネットの反応
片山さつき議員のつけまつげについては、Xでは就任会見映像など「実際の画面に映った瞬間」から話題が広がるケースが多く見られます。
政治的な発言より先に、目元の印象が注目を集める流れが生まれやすい状況とも言えますね。
検索側でも関連ワードが上がるタイミングが重なることがあり、SNSと検索行動がリンクしやすいテーマとも言えます。
投稿の中心的な反応を見てみると、
「内容より、つけまつげのずれが気になる」という声
本日の片山さつきの会見、右目のつけまつげが半分取れてて「誰か教えてあげてよ」と思った…
— ごちょ (@tecategoccho) October 22, 2025
「スタッフが直してあげればよかった」という指摘
めざましテレビで昨日の片山さつき財務大臣の会見を見たら、片山大臣の右目のつけまつげが剥がれそうだった。ちょっと前の石破さんのフケといい、ああいうのちゃんと注意してくれる人を配置した方がいいよ。#片山さつき #片山財務相
— kuri2chan (@kuri2chan) October 22, 2025
・「このつけまつげ用接着剤が良い」など、実用的なアドバイス
このつけまつげのりいいよ
— らむれーずん (@ramram8282) October 22, 2025
(片山さつきに届け) pic.twitter.com/t9xPeE3nTY
と言った投稿があります。
Xのポストで片山議員へオススメされている つけまつげ用接着剤「D-UP アイラッシュフィクサー」はわたしも使用したことがありますが、本当につけまつげがガッチリついて夜まではがれませんでした。
片山議員が抱える「外れかけ」のリスクに対し、SNSユーザーから的確なアドバイスが送られている点も、このトピックの特徴と言えるでしょう。
Xの投稿を見ていくと、否定一色ではなく、苦言と助言とツッコミが同時に存在している状態です。
昔のメイクとの比較に触れる投稿もあり、髪型と合わせた「全体の古さ」を指摘する声もありました。
特徴的なのは、怒りの感情が先ではなく、まず「気になってしまった瞬間」が投稿のスタートになっている点です。
画面を見た直後にそのままスマホから投稿へつながる流れが多く、視覚的な違和感がトリガーになっていると言えますね。
まとめると、片山さつき議員の場合は画面に映った一瞬が「単独の話題」として切り出されやすい状況です。その代表が「つけまつげ」についての話題です。
視聴者の目線がまず目元へ向きやすいため、つけまつげに関する言及が拡散されやすい現象が続いています。
まとめ
片山さつき議員は、まつげエクステではなく、あえて「つけまつげ」を選んで愛用しています。


