チームみらいの幹事長・高山さとし(高山聡史)さんの経歴や学歴について詳しく深掘りするとともに、「炎上」「放送事故」と話題の動画の真相についても迫ります。
Xで拡散されているリハックの切り抜き動画やSNSでの噂を見て、「この人、本当に大丈夫かな?」と心配になって経歴や学歴を検索された人も多いのではないでしょうか。

私もあの動画を見たときはかなり驚きました。
でも、実は高山さとしさんの経歴をひもといてみると、想像以上にすごい実績の持ち主であることがわかります。
この記事では、チームみらいの幹事長・高山さとしさんの経歴や学歴、話題の炎上騒動の真相も含めて、高山さんの本当の姿を一緒に見ていきましょう。
高山さとしの経歴は超エリート
まずは、政治家になる前の「ビジネスマン・高山さとし(高山聡史)」としての実績を見てみましょう。
あの動画の印象からは想像がつかないほど、実はものすごい実務経験を持った方なんです。
採用枠数人のボストン・コンサルティング・グループ入社
大学院を卒業後、高山さんが最初のキャリアとして選んだのは、世界最高峰の経営コンサルティングファーム「ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)」でした。
就職活動をしたことがある方ならご存じかもしれませんが、ここは「狭き門」なんて言葉では片づけられないほどの超難関企業です。
採用枠はごくわずかで、そこに世界中から優秀な頭脳が集まります。

高山さんはここで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)や、全社的なデジタル戦略の策定という、非常に規模の大きなプロジェクトに従事していたんです。
単に頭が良いだけでなく、クライアント企業の複雑な課題を整理し、解決に導くという「実務能力」が徹底的に鍛え上げられる環境に身を置いていたわけですね。
動画では言葉に詰まる場面もありましたが、本来は論理的思考のプロフェッショナルであることは間違いありません。
そしてこのBCGの同期の1人が、チームみらいの党首・安野貴博さんなんです。
MNTSQ株式会社では安野貴博の右腕として活躍
BCGで経験を積んだ後、高山さとしさんは
- 株式会社 PKSHA Technology
- コミューン株式会社
を経て、「MNTSQ(モンテスキュー)株式会社」に参画しています。

ここは、チームみらいの党首・安野貴博さんが創業に関わっているリーガルテック(法律×技術)の企業です。
高山さんは事業開発を担当し、いわば安野さんの「右腕」のような存在として活躍しました。

具体的には、大企業の法務部やシステム部といった、立場の違う部署の間に入って調整を行ったり、新しいサービスの企画をリードしたりしていたそうです。
インタビュー記事などを読むと、「自分の力で事業をつくりたい」「先進的な技術を世の中に届けたい」という熱い想いを持って働いていたことが伝わってきます。
机上の空論ではなく、泥臭い調整業務や組織づくりも経験している点は、政治家としての実務にも活きる大きな武器になるのではないでしょうか。
学歴もピカピカ!灘から慶応のエリート街道
職歴だけでなく、学生時代の歩みもまさに「王道のエリートコース」です。
どのような環境で学び、成長してきたのか、そのルーツを少し覗いてみましょう。
京都市内から超難関・灘中学へ進学
高山さとしさんの出身は京都府京都市ですが、中学校は兵庫県にある「灘中学校」に進学しています。
灘といえば、東大合格者数ランキングで常に上位に名を連ねる、日本トップクラスの進学校ですよね。
関西にお住まいの方なら、「あそこに行く子は別格」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

京都から灘まで通うのって、移動だけでもかなり時間がかかりますよね。 そんな生活を続けながら勉強もしていたなんて、小学生の頃からものすごい努力家だったんだろうなぁって、想像するだけで尊敬しちゃいます。
「神童」と呼ばれるような子どもたちが集まる環境で、切磋琢磨しながら思春期を過ごした経験は、高山さんの知的な土台を形作る大きな要素になったはずです。
慶應義塾大学経済学部・大学院へ
灘高校を卒業後は、慶應義塾大学の経済学部に進み、さらに同大学院の経済学研究科まで修了しています。

経済学部といえば慶應の看板学部の一つですし、大学院まで進んで専門性を深めたということは、経済や政策に対する基礎知識は本来かなり高いレベルにあるはず。
実際、過去にはAI領域の技術アドバイザーなども務めており、アカデミックな知見とビジネスの現場感覚の両方を持っているのが高山さんの特徴といえます。
こうして経歴を並べてみると、「なぜあの動画であんなことに?」と余計に不思議に思えてきますよね。次は、いよいよその「リハック炎上」の真相に迫ります。
動画メディア「リハック」炎上の真相とその後
ここが一番気になるところですよね。
なぜエリートであるはずの高山さんが、あのような「放送事故」を起こしてしまったのでしょうか。演出説や、その後の本人の対応も含めて深掘りします。
【結論】炎上は演出だったのか?
結論から言うと、あの炎上は計算された「演出」ではなく、高山さん自身の準備不足と緊張による「ガチの失敗」です。
SNSなどでは「知名度を上げるための炎上商法ではないか?」と疑う声もありましたが、本人が後日公開した反省動画を見る限り、純粋に番組独特の空気感に飲まれてしまったというのが真実のようです。

初めてのメディア出演であれだけの注目番組に出て、百戦錬磨のMCや専門家に囲まれれば、頭が真っ白になってしまうのも無理はないかもしれませんよね。
ただ、逆に言えば「自分を良く見せようとして誤魔化すことができなかった」という不器用なほどの実直さが露呈したとも言えます。
計算高い演出ができないという点は、政治家としては危なっかしくもありますが、人間としてはどこか憎めない正直さを感じさせます。
政策に答えられない「放送事故」の裏側
特に問題となったシーンは、社会学者の西田亮介先生から「社会保険料を引き下げると言うが、具体的にどこの財源の話をしているのか?」と問われた場面でした。
ここで高山さんは沈黙し、宙を見つめ、質問に的確に答えることができませんでした。
チームみらいの賛否が色々出ている。
— omu (@boriborisennbei) January 30, 2026
比例で選ぶ予定の人は、投票前にこれを見て、この高山さとし幹事長に税金を使って欲しいなと思えたら投票すればいいですよ。
コンサルを経てAIスタートアップ3社の事業開発(いずれも企業名は不明)に携わってきた38歳。この仕上がり。#比例はみらい #衆院選 pic.twitter.com/9wEz5hs6PK
視聴者からは「政策を理解していない」「幹事長として勉強不足すぎる」と厳しい批判が殺到し、いわゆる「放送事故」として拡散されてしまいました。
確かに、有権者からすれば「私たちの生活に関わる大事なことなのに」と不安になるのは当然です。
高山さん自身も後に語っていますが、伝えたいことは頭にあったものの、想定外の突っ込みにパニックになり、言葉が出てこなくなってしまったそうです。
「エリートだから何でも即答できる」というわけではなく、想定外の事態には弱いという弱点が見えた瞬間でもありました。
後日の反省会動画で語られた本音
しかし、ここからの対応が少し面白いんです。
高山さとしさんは批判を無視するのではなく、すぐに「大反省会」という動画を公開しました。
そこで彼は、本来伝えたかった政策について、図を使いながら改めて説明しています。
具体的には、
「現役世代が負担している社会保険料(健康保険料)のうち、約7兆円が後期高齢者医療制度への支援金として使われている。この構造を変え、現役世代の負担を年間10万円程度減らしたい」
という内容でした。
これをあの場で言えればよかったのですが、悔やんでも悔やみきれませんよね。
ただ、社会学者の西田亮介先生が聞きたかったのは、社会保険料の5つの内訳のうち、どこの保険料をどの程度引き下げるのかを具体的に聞きたい、ということだったと私は動画を見て解釈しました。
社会保険料は、
- 健康保険料
- 年金保険料
- 介護保険料
- 雇用保険料
- 労災保険料
の5つの保険料の総称です。
高山さんは、健康保険料の後期高齢者医療の支援金分について引き下げたい、ということを考えているようですが、これが上手く伝わっていないですよね。
さらに、高山さん自身が社会保険料の5分類について知識がない、というように見られかねない回答をしていたことも、西田先生からツッコまれた原因と言えます。
また、動画内では「肘をついて話していた」「ドクターペッパーを飲んでいた」といった態度面についても、「次は水を飲みます」と真面目に反省していました。
失敗を素直に認め、必死にリカバーしようとする姿を見て、「次は頑張って」と応援したくなった方も意外と多いのではないでしょうか。
まとめ
高山さとしさんの経歴や学歴・炎上動画の真相について見てきました。
【この記事のポイント】
- 経歴は本物: BCGやMNTSQでの実績があり、ビジネスの実務能力は非常に高い。
- 学歴も優秀: 灘中・高から慶應義塾大学院という、申し分のない知見を持っている。
- 炎上の真相: 演出ではなく、緊張と準備不足によるガチの失敗。でも、その後の反省姿勢は誠実。
動画の切り抜きだけを見ると「頼りない」と感じてしまうかもしれませんが、その背景には確かなキャリアと、「現役世代の負担を減らしたい」という強い想いがあることもわかりました。
一度の失敗ですべてを判断するのではなく、高山さんがその失敗をどう糧にして成長していくのか。
そのプロセスも含めて、「チームみらい」と高山さんの今後の活動に注目してみるのもいいかもしれませんね。
私も、彼が次のメディア出演でどう変わっているのか、少し楽しみに見守りたいと思います。


