SNS界隈を騒がせている「デスドルノート」の運営者、磨童まさを氏。
突如として日本を離れ、自ら「海外逃亡」を宣言した彼の動向に注目が集まっています。

一体、彼は今どこで何をしているのでしょうか?
本記事では、「デスドルノート」の運営者、磨童まさを氏のSNS投稿内容やAIによる画像解析の結果から浮上したタイ・サムイ島での潜伏説を徹底検証します。
また、彼が日本を離れた真の理由や、今後の法的リスクについても詳しく考察していきましょう。
【磨童まさを】いまどこにいる?
磨童まさを氏の現在の所在については、多くの憶測が飛び交っていますが、彼自身のSNS発信から有力な手がかりが得られています。
海外逃亡 pic.twitter.com/Hb51WKg3d4
— 磨童まさを@デスドル創設者 (@masawo_deathdol) December 10, 2025
タイにいる噂をXの投稿写真から考察
磨童まさを氏がタイに潜伏しているという噂が現実味を帯びたのは、Xに投稿された一枚の写真がきっかけでした。
この写真をAI画像解析ツール(Grok)で分析したところ、タイの高級リゾート地であるサムイ島の「W Koh Samui(Wコーサムイ) ホテル」の「WOOBar(ウーバー)」である可能性が極めて高いと特定されました。

この場所は、特徴的な円形のラウンジシートがインフィニティプールに浮かぶようなデザインで知られ、世界中のインフルエンサーが集まるスポットです。
一泊数万円から数十万円という高級ヴィラでの滞在を匂わせていることは、彼が「デスドルノート」などの運営を通じて、現在もなお潤沢な資金力を保持していることを裏付けています。
また、タイは比較的ビザの取得が容易で、デジタルノマドが活動しやすい環境にあるため、日本からの法的手を逃れつつオンライン活動を継続するには理想的な拠点と言えるでしょう。
目撃情報はある?
一方で、現地での具体的な目撃情報は現時点ではほとんど確認されていません。
これは、彼がWホテルのような公共性の高い場所に短期間滞在して話題を作った後、よりプライベート性が高く、匿名性を確保できる高級ヴィラやサービスアパートメントに移動した可能性が考えられます。
インフルエンサーとして人目を引くプロである彼は、同時に「人目をさけるプロ」
でもあります。
徹底した変装や、移動時間の調整など、プロフェッショナルな行動に徹していると考えられます。
タイ「W Koh Samui」潜伏説の検証マトリクス
| 検証項目 | ホテルの特徴(公開情報) | 投稿写真からの推定・考察 |
| プールの形状 | 湾曲したインフィニティプール、特徴的なラウンジチェア。 | AI分析により「WOOBar」と特定。信憑性は極めて高い。 |
| 周辺の景観 | 熱帯性の植生とサムイ島の穏やかな海。 | 写真に写り込んだ植物や景観がタイの気候と一致。 |
| 経済的裏付け | 宿泊には多額の費用が必要(長期なら数百万円単位)。 | オンラインビジネスによる強固な収益基盤を示唆。 |
磨童まさをが「海外逃亡」した理由とは?
磨童氏が日本を離れたタイミングは、彼自身が関与する「デスドルノート」の運営関係者が国内で警察の取り調べを受けたとされる時期と重なっています。
これは単なる偶然ではなく、捜査の手が自分自身に及ぶことを察知した「緊急回避的」な出国であった可能性が高いです。
もし単なる民事上の名誉毀損トラブルであれば、国内で弁護士を通じて対応するのが一般的です。
あえて「逃亡」という手段を選んだ背景には、より重い事件への発展を恐れた事情があるのではと考えられます。
「海外逃亡」とポストした真意を考察
磨童氏は自身の置かれた状況をあえて「海外逃亡」という刺激的な言葉で表現しました。
このワードチョイスには、単なる事実の報告以上の、高度なセルフブランディングの意図が感じられます。
彼は自身の法的リスクという「負の状況」さえも、ネット上のエンターテインメント・コンテンツとして昇華させようとしているのです。

結局、問題や炎上すらもエンタメの燃料として昇華させているんだなと感じちゃいますよね。インフルエンサーの価値を維持するためかもしれませんが、危うい生き残り方だなと思ってしまいます。
「追われるアウトロー」というイメージを植え付けることで、既存のファンを熱狂させ、自身のインフルエンサーとしての価値を維持・増幅させる狙いがあると考えられます。
つまり、逃亡を公言することで、自分を伝説的なキャラクターに仕立て上げているのです。
インスタ言及の「当局から動きのある可能性」とは?
Instagramで言及されていた「当局からの動き」とは、具体的には逮捕状の請求準備や、関係先への家宅捜索などの内偵情報を指しているのでしょう。
1人逮捕されたってことなのかな? pic.twitter.com/W6EnUi6XOr
— Doxxed🎒 (@Cryptosamarai) December 10, 2025
磨童氏は自身のネットワークや弁護士を通じて、これらの水面下の動きを事前に知っていた可能性もありますね。
そして、もしも警察が動く直前に国外へ出国したのだとしたら、警察にとって最も厄介なパターンです。
このことから、彼の行動は計画的であり、かつ日本の警察の動きを常に考えながら行動した、緊迫した状況だったことが考えられますね。
磨童まさをの今後はどうなる?
今後の展望として、磨童氏は日本国内の活動制限のリスクを回避するため、経済活動の拠点を完全に海外へ移す「脱日本化」を加速させることが考えられます。
Xのメンバーシップや匿名性の高いビジネスモデルへ移行することで、日本の捜査権限が及ばない領域で「デジタル帝国」を構築しようとしているのかもしれません。
磨童氏にとってタイなどの海外拠点は、単なる潜伏先ではなく、新しいビジネスの心臓部となる可能性があります。
日本にもう帰ってこない?
結論から言えば、磨童氏が近い将来に日本へ帰国してくることも考えられます。
というのも、以前、YouTube動画の生配信で自身がデスドルノートの運営者であることを公表した時に、
逮捕されるまで頑張ります!
と公言していたからです。
コレコレさんコラボありがとうございました!
— 磨童まさを@デスドル創設者 (@masawo_deathdol) September 28, 2025
逮捕されるまで頑張ります! pic.twitter.com/fzuG90dlcn
これは、自身の活動が警察から事件として取り扱われることに対して、抵抗がないことの現れとも言えます。
警察からの取り調べを受ける可能性は?
デスドルノートに関わる活動が事件性があるとみなされれば、磨童氏への捜査も迅速に行われるでしょう。
海外にいれば完全に安全というわけではありません。
もし仮に磨童氏がタイに長期滞在していたとしても、日本の警察に引き渡される可能性もあります。
| リスク要素 | 詳細 | 磨童氏への影響度 |
| 犯罪人引き渡し条約 | 日本とタイ間で締結済み。重大犯罪が対象。 | 容疑が該当すれば、引き渡しの可能性は高い。 |
| ICPO国際手配 | 逮捕状に基づき世界各国へ協力要請。 | タイ当局による拘束リスクが現実化する。 |
| 滞在資格の維持 | 観光ビザでの長期滞在は不可。 | 資格喪失=即・強制送還という最大の弱点。 |
日本とタイの間には「犯罪人引き渡し条約」が存在しています。
もし彼に逮捕状が出て国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配(赤手配)がなった場合、タイ当局によって拘束され、強制送還されるリスクが常に付きまといます。

本当に逃げてるんだったら、タイにいても全然安心できない状況ですね。ICPOの国際手配とか、もう映画の世界みたいで、実際にこんなことが起こるんでしょうか。
また、ビザの更新ミスや現地での些細なトラブルで滞在資格を失えば、その時点で強制送還の対象に。
彼は今後、日本の警察だけでなく、滞在国の法執行機関に対しても細心の注意を払う「二重の監視下」での生活を強いられることになるのです。
まとめ
磨童まさを氏の「海外逃亡」騒動は、単なる逃亡劇の枠を超え、自身の生き様をコンテンツ化する究極のメディア戦略としての側面を持っています。
タイの高級リゾートでの生活を匂わせつつ、当局の追及をかわすその姿は、SNS時代の新しい「アウトロー像」を体現していると言えるでしょう。
ただ、一つ気になる点があります。彼はかつてXで「逮捕されるまで頑張ります!」と公言していました。
この発言を振り返ると、今回の「逃亡」もまた、世間の注目を浴び続けるための壮大な「釣り」や「演出」である可能性も否定できません。
彼が本当に追い詰められているのか、それともすべては計算通りのパフォーマンスなのか。
今後の彼の動向に注目が集まります。


