北海道帯広市にチェーン展開する「カレーショップインデアン」のレトルト冷凍カレーはどこで売ってるか、販売店を一覧化しました。

「秘密のケンミンSHOW 極」「マツコの知らない世界」で「カレーショップインデアン」が取り上げられてましたよね。
テレビで取り上げられたこともあって、カレーショップインデアンの味をレトルトで自宅で味わえないか、東京や札幌ではどこで売ってるのか気になる人もいるのではないでしょうか。
全国区のテレビ番組でも取り上げられ大絶賛された「カレーショップインデアン」の味を楽しめるレトルト冷凍カレーはどこで売ってるか、販売店や東京や札幌で買うための裏ワザもあわせてご紹介します。
インデアンカレーのレトルト販売店一覧
北海道帯広市の「カレーショップインデアン」の味を自宅でも楽しめると話題のレトルトの冷凍カレー。
販売店は
- エスタ帯広店
- まちなか店
- なつぞら店
- 西21条店
- 東5条店
- 芽室店
- 音更店
- 釧路愛国店
- 釧路あさひ町店
の9店舗(帯広エリア7店舗・釧路エリア2店舗)とです。
レトルトの冷凍カレーを取り扱っているインデアンカレーの店舗最新情報としてまとめました。
エスタ帯広店(帯広駅直結)
帯広駅直結の商業施設内にあり、札幌からJRで来る観光の人にとっては帯広で最もアクセスが良い店舗です。
そして、エスタ帯広店は唯一、店頭申し込み限定でレトルト冷凍カレーの配送サービスがあります。
インデアンの味を自宅でもという人は、エスタ帯広店でレトルト冷凍カレーを買って配送サービスを利用してみてください!
【住所】
〒080-0012
北海道帯広市西2条南12丁目1−1 帯広駅エスタ帯広西館構内
【営業時間】
10時~19時30分(ラストオーダー19時)
【定休日】
12月31日・1月1日・エスタの休日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-21-7715
帯広駅エスタ西館の奥にある「インデアン エスタ帯広店」は、混雑することもありますが回転が早いので、お客さんの多さのわりには意外と待たずに入れます。
インデアンのカレーは「インデアン」「野菜」「ベーシック」の3種のルーがあり、辛さやトッピングも自由に選べるのが特徴で、ルーの粘度は高め。
野菜ルーには大きなじゃがいもが入っていて、コロッケのトッピングがサクサクで評判がいいですよ。
インデアンのカレーの辛さは「普通」でもマイルドで子どもでも食べれる食べやすさです。
辛さを調整するホットオイルがあるのですが、後から辛さが増してくるので入れすぎに注意。
エスタ店は水・注文・配膳・下膳はセルフ式で、手早く食べて次の予定に移りやすいスタイルの店舗です。
ラストオーダーは19時なので来店時間にはご注意ください。
まちなか店
まちなか店は、帯広市中心部に位置しショッピング帰りに立ち寄る人も多い店舗です。
【住所】
〒080-0012
北海道帯広市西2条南10丁目1−1
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-20-1818
まちなか店は帯広駅近くにあり、立地の良さから常に混雑気味ですが、回転が非常に速く、数組並んでいてもすぐに案内されます。
カウンター席中心で席間はやや狭めですが、調理の様子が見られるのも魅力。
食後にカウンターで会計を行い、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済にも対応しています。
価格は500円台からと非常にリーズナブルで、ソフトドリンクも88円とお手頃でコスパの高さが光ります。
提供時間も早く、短時間で食事を済ませたい方におすすめですよ。
帯広出張の人にもよく利用される店舗です。
なつぞら店(道の駅おとふけ内)
朝ドラ『なつぞら』にちなんだ店名が特徴的な、道の駅内にある郊外型店舗です。
【住所】
〒080-0346 北海道河東郡音更町なつぞら2番地
フードコート内
【営業時間】
10時~19時(ラストオーダー18時30分)
【定休日】
12月30日~1月3日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-66-5245
道の駅おとふけ内にある「なつぞら店」は、インデアン初の道の駅出店で、行列が絶えない人気店です。
店舗限定の「なつぞらハンバーグカレー」や冷凍カレーの販売もあり、特別感のあるメニューが魅力。
支払いはバーコード決済や電子マネーに対応しています。
呼び出しブザーによる受け取りやセルフサービスの水など、従来店とは違うシステムも特徴です。
ルーはやや濃厚かつ塩気が強めで冷凍カレーに近い味わいという口コミもあります。
テイクアウトは混雑時に20分以上かかることもあり、テイクアウトの時には時間には余裕を持って訪れるのがおすすめの店舗です。
西21条店
地元の常連客が多く、駐車場が広めくて車で利用しやすいが西21条店です。
【住所】
〒080-2471
北海道帯広市西21条南2丁目6−152
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
水曜日(祝日の場合は翌日)・12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-36-7979
西21条店はインデアンの店舗の中でも席数が多くて、ボックス席も広めで家族連れも多い店舗です。
混雑時でも待ち時間は短めで、店舗前後に駐車場があり車でのアクセスも◎。
卓上には漬物も充実していて楽しいですよ。
テイクアウトや冷凍カレー購入の利用客も多くて、地元での人気ぶりがうかがえますね。
夜は一部メニューが売り切れることがあるので、早めの来店がおすすめです。
ちなにみ、西21条店では支払いにPayPayが使えます。
東5条店
東5条店は帯広市内の住宅街に位置する、地元密着型の落ち着いた店舗です。
【住所】
〒080-0805
北海道帯広市東5条南12丁目
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-25-9197
東5条店はカウンター席のみのコンパクトな店舗で、ボックス席がない分、回転が早く短時間の食事に便利です。
ただし、小さなお子様連れにはやや不向きなお店かもしれませんね。
店内は白い壁に洋画のパネルが飾られていて、明るい雰囲気です。
駐車場は店舗東側にありますが、形状的に少し停めづらいとの声も。
冷凍カレーの販売や鍋持参でのルー購入も可能です。
中心部からやや離れた立地ながら、混雑時は30分程度の待ちもあるため、時間に余裕をもって来店することをおすすめします。
芽室店
芽室店は全36席の広々とした店内で、家族連れから一人客まで快適に過ごせるお店です。
【住所】
〒082-0813
北海道河西郡芽室町東めむろ3条南1丁目3−1
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-61-3838
高速道路の芽室インター近くの複合施設内にあり、広い駐車場には大型車も駐車可能です。
お鍋を持参でのルーのみの購入に対応してくれるので、地元民はお鍋持参でお店に行くのが定番スタイルで、コスパ◎。
回転率が高くて、食事時間は10〜15分ほどとスムーズで混んでいてもわりとすぐに座れます。
地元客に愛されてすぎていて、休みの日にはテイクアウトの利用客でごった返すことも。
支払いはau PAYやnanaco対応ですが、PayPayは使用不可なのでご注意ください。
音更店
音更店は、帯広市のお隣・音更町にある店舗で、車でのアクセスが前提の店舗です。
【住所】
〒080-0111
北海道河東郡音更町木野大通東16丁目1
ぴあざフクハラ音更店内
【営業時間】
10時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0155-30-2139
音更店は「ぴあざフクハラ」内にあり、朝10時から営業しています。
買い物中に注文しておくことも可能で、鍋やタッパー持参でルーのみの持ち帰りも対応してくれます。
カウンター席とボックス席があり、家族連れにも使いやすい店舗です。
混雑時でも回転が早く、昼時でも10分程度の待ち時間で案内されることが多いですよ。
スタッフの接客や提供スピードには定評があり、インデアン常連の人が他店舗と比較しても対応に高評価な口コミをしています。
ただ一つだけ注意したいのが、支払いが現金のみなこと。
あと、駐車場は広いですが、車間がやや狭いため停車時は慎重に停めてくださいね。
釧路愛国店
釧路愛国店は、釧路市内でもアクセスしやすい店舗。
【住所】
〒085-0058
北海道釧路市愛国東1丁目10−1
フクハラ愛国店内
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
火曜日(祝日の場合は翌日)
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0154-36-0011
釧路愛国店はインデアン初の釧路進出店舗で、40席の広々とした店内と大型駐車場を備え、家族連れでも一人でも快適に過ごせます。
お昼時は混雑することもありますが、提供スピードが早く、5分ほどでカレーが提供されるため待ち時間は比較的短め。
卓上の福神漬けやガリ、青じそ、ホットオイルで自分好みに味変できるのも魅力です。
店内は清潔感があり、テイクアウトの利用者も多く釧路市民にも高い人気を誇ります。
気軽に立ち寄れてサッと食べられる使い勝手の良さが光る店舗です。
釧路あさひ町店
釧路あさひ町店は地域住民に愛される店舗で、比較的落ち着いた雰囲気の店舗です。
【住所】
〒085-0012
北海道釧路市川上町9丁目7
ビッグハウス釧路旭町店内
【営業時間】
11時~21時(ラストオーダー20時45分)
【定休日】
12月31日・1月1日
※臨時休業:2025年年5月13日(火)から5月15日(木)
【電話番号】
0154-21-8885
釧路あさひ町店は釧路駅から徒歩15分ほど、スーパーマーケット隣接の好立地にあり、カウンター席とボックス席で一人でもグループでも利用しやすい店舗です。
昼前から混雑しがちですが、回転が早いため比較的スムーズに入店できます。
11時の開店前から並ぶ人もいるほどの人気店で、テイクアウトの利用も多く地元に根付いた存在。
支払いは現金のほか、クレジットカードや各種バーコード決済にも対応しています。
提供もスピーディーで、忙しい時間帯でも安心して利用できる点が魅力ですね。
取り扱い状況は日によって変動!早めの来店が吉
インデアンのレトルト冷凍カレーは、1袋200gで550円(税込)で家庭でインデアンカレーが味わえると大評判です。
ただし、テレビ放映の影響による品薄状態が続いていて、入荷後すぐに完売してしまうことも珍しくありません。
特に週末や連休中は早い時間での売り切れが多く、確実に購入したい場合は午前中の来店がおすすめです。
また、1人あたり最大50袋までの購入制限が設けられており、大量購入は難しくなっています。
遠方から訪れる際には、事前に各店舗の営業時間を確認しておくことをおすすめします。
インデアンカレーのレトルト東京や札幌はどこで売ってる?
北海道帯広市の「カレーショップインデアン」のレトルト冷凍カレーは、東京や札幌では販売されていません。
物産展や催事、北海道のアンテナショップでも一切取り扱いがなく、運営元である藤森商会も「出店予定はない」と明言しています。
つまり、北海道のインデアンの直営店舗でしか購入できないのが現状です。
ただし、インデアンファンの間では知られた「ある裏ワザ」を使えば、東京や札幌でも入手できる可能性があります。
インデアンカレーのレトルトを買う裏ワザ
2025年現在、帯広市のカレーショップインデアンの味を取り寄せできる裏ワザが一つだけ存在するんです。
それが、エスタ帯広店の店頭申し込み限定の配送サービス。
帯広市民に頼んで、エスタ帯広店の店頭申し込み限定配送サービスを利用して手に入れるのが、北海道帯広以外でインデアンカのレトルト冷凍カレーを手に入れられる唯一の方法です。
【エスタ帯広店で実は…!?】
みなさん知っていましたか?
実は「エスタ帯広店」限定で冷凍カレーを配送することができるんです配送伝票(エスタ帯広店に置いてあります!)をご記入いただき、冷凍カレーと一緒のお会計になります♪
発送先によって配送料金が変わりますのでご注意ください!みなさんのご利用お待ちしております!
※冷凍カレー配送の注意点
カレーショップインデアン公式Instagram より
・「エスタ帯広店」での店頭販売のみ対応しております。
・電話での予約や注文は受け付けておりません。
・インターネット注文や通信販売も行っておりません。
・Amazonなどのサイトにおける冷凍カレーの販売について当社では公式に取り扱っておりません。
北海道帯広市に頼めるツテがある人は、インデアンのエスタ帯広店の店頭で冷凍カレーの購入と一緒に配送申し込みすることで、自宅にインデアンの冷凍カレーを届けてもらう事が可能です。
ただし、料金は商品代金と送料を店頭で先払いなので、着払いでの申し込みはできないのでご注意くださいね。
【要注意】東京丸の内・大手町のインデアンカレーは別物
ここで注意しておきたいのが、「インデアン」という名前のカレー店がもう一つ存在するという点です。
東京丸の内や大手町にあるインデアンカレーは、帯広の「カレーショップインデアン」とはまったく無関係の別ブランド。
東京丸の内や大手町にあるインデアンカレーは大阪発祥のカレー店です。
なので、北海道帯広市のご当地チェーン「カレーショップインデアンー」とは別の企業が運営しています。
東京丸の内や大手町にあるインデアンカレーは、北海道帯広市のインデアンカレーとは別の味なので、くれぐれもご注意ください。
カレーショップインデアンはご当地チェーン
カレーショップインデアンは、北海道帯広市を中心とした十勝・釧路地域にのみ展開するローカル飲食チェーン店です。
運営元である藤森商会は、地元の食文化やブランドイメージを非常に重視しており、「十勝の味を十勝で届けたい」という理念のもと、札幌や道外への出店を一切行っていません。
札幌ですら「店舗なし」という徹底ぶり
「せめて札幌にはあるのでは?」と期待される方もいますが、札幌にもインデアンカレーの店舗はありません。
2024年夏に開催された「HOKKAIDO CURRYERS 2024」(丸井今井札幌本店)で、5日間限定で催事出店されたことはあるものの、これは例外中の例外です。

「カレーの輸送・現地調理の人件費など、出店の採算が取れない」と、今後の出店予定はなしと明言しています。
つまり、東京で食べられる可能性は、現時点ではほぼゼロに等しいのです。
どうしても食べたい人は「現地訪問」が唯一の方法
ここまでの内容からおわかりの通り、帯広・釧路エリア以外で「カレーショップインデアン」のカレーを食べることはできません。
お取り寄せ・ふるさと納税・都内出店など、あらゆる方法が現在は不可となっているため、エスタ帯広店での配送サービスを頼める人がいないなら、現地を訪れるしか本物を味わう手段はないのが現状です。
JRで帯広市に来るなら、帯広駅直結の「エスタ帯広店」や中心部の「まちなか店」は観光客にもアクセスが良く、店内で冷凍カレーの購入が可能です。(※ただし品切れ注意!)
十勝観光とセットで「聖地巡礼」的にインデアンカレーを楽しむ人も増えていますね。
「北海道までなかなか行けない…」という人もいるかもしれませんが、だからこそ「食べに行く価値」のある味とも言えるでしょう。
現地でしか体験できない「十勝のカレー文化」その奥深さをぜひ一度、体感してみてください!
インデアンカレーのレトルトをネットで購入する方法は?
店頭では手に入れられないなら、どうにかネット通販で買えないか?と思いますよね。
残念ながら、北海道帯広市のカレーショップインデアンでは、レトルト冷凍カレーのネット通販を行っていません。
Amazonやメルカリは転売品
「Amazonで見かけた」「メルカリで売ってるのを見た」といった声もありますが、Amazonやメルカリに出品されている商品はすべて転売品です。

本来1パック550円で販売されている冷凍カレーが、800〜1000円で出品されていたり、送料が高額に設定されているケースもあります。
中には「4食セットで4000円以上」という価格で販売されていることもあり、本来の価格から大きくかけ離れた高額取引が横行しています。
転売品は品質保証なし
転売品で最も注意しなければならないのは、品質が一切保証されていないことです。
正規店舗では、冷凍保管から販売時の管理まで徹底されていますが、個人間の転売ではそうした品質管理は期待できません。
とくに冷凍商品は、配送中に一度でも解凍→再冷凍されると、味だけでなく衛生面でも大きな問題を引き起こす可能性があります。
見た目にはわからないため、「買ってみたら明らかに味が変だった」といったトラブルにつながるケースも考えられるので、消費者側にも慎重な判断が求められます。
本物の味を楽しむなら現地購入が唯一の方法
現時点で、インデアンカレーのレトルト(冷凍パック)をネットで正規に購入する方法はありません。
購入するには、帯広または釧路のインデアン店舗に足を運ぶしかないのが現状です。
入手のハードルは高いかもしれませんが、「現地でしか味わえないからこそ価値がある」というのもまた、インデアンカレーの魅力のひとつ。
北海道への旅行や出張の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
北海道帯広の「カレーショップインデアン」のレトルト冷凍カレーは、帯広・釧路の直営9店舗限定で販売されており、通販や東京・札幌での取り扱いは一切ありません。
ネットで見かける商品はすべて非公式の転売品で、価格高騰や品質劣化のリスクがあります。
唯一の例外として、帯広駅直結のエスタ帯広店では店頭申し込み限定で配送サービスを行っています。
現状では、現地を訪れるか、帯広市民にお願いして配送サービスを頼む以外に正規ルートでレトルト冷凍カレーを入手する手段はありません。
簡単には手に入らないのは残念ですが、それも「地元で愛される味」を守るためです。
だからこそ、次の北海道に訪れる際には「現地でしか味わえない特別な一皿」をぜひ楽しみにしてみてください!