大阪万博のイタリア館は予約なしの待ち時間や混雑回避のコツをお届けします。
大阪万博公式アプリからも、独自のイタリア館公式アプリからも、予約が殺到し大人気のイタリア館。

予約がとれなくても、イタリア館に入って見ることはできるのでしょうか
大阪万博でも屈指の人気を誇るイタリア館に予約なしでも行った時の待ち時間や混雑回避のコツをご紹介します。
迷わず楽しめて紙の地図も大活躍!
\“持っててよかった”の声、続々/
イタリア館の待ち時間はどのくらい?平日・休日・時間帯別の目安
待ち時間がもっとも少ない時間帯は平日・休日ともに朝イチです。
曜日\時間帯 | 午前 (9:00〜12:00) | 午後 (13:00〜17:00) | 夕方以降 (17:00〜20:30) |
---|---|---|---|
平日 | 約60〜360分待ち | 約180〜400分待ち | 約90〜180分待ち |
土日祝 | 約120〜360分待ち | 約240〜420分待ち | 約120〜180分待ち |
5月のゴールデンウィークあたりまでは平日の夕方が狙い目でしたが、2025年5月24日(土)には夕方の17時30分に予約なしの待機列が打ち切られたという情報もXの投稿で出てきました。
また、2025年6月28日のXの投稿で、12時半で6時間待ちという状況も出てきていて、イタリア館の人気はすさまじいものがあります。
イタリア館12時半から並んで6時間待ちだった笑
— ゆー (@yu_e814) June 28, 2025
そのため、平日・休日ともに朝イチに会場入りして即・予約なし列に並ぶのが最短時間でイタリア館に入れる可能性が高いんです。

24日以外にも、2025年5月16日のX(旧Twitter)の投稿で、予約なしの待機列は17時で締め切りという情報を見つけました。
週末から土日祝は待機列の打ち切りが早まりそうです。
ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」の展示もスタートしたので、イタリア館の入館待ちの列は増える一方。
「キリストの復活」公開初日となった2025年5月19日には、予約なしで9時に並んだら6時間待ちだった、というビックリな投稿を見つけました。
関西万博イタリア館行って来ました。
— igen (@ak_flow) May 19, 2025
9時入場[予約なし当日列]で6時間待機。列形成していたスタッフさんは「2〜3時間」と案内してましたが、想像を超えて待ちました。
ミケランジェロ「キリストの復活」をはじめ、展示は素晴らしく間近で大きなスケールで観られて良かった。 pic.twitter.com/vwt8QesftA
これからの暑い時期に少しでも直射日光をさけて並ぶなら、平日の17時なら日中にくらべるとまだ混雑が少ない、夏場でも比較的快適に並べるメリットがあると言えそうです。
一方、土日祝や平日午前・午後の時間帯は、1〜3時間以上の長時間待機が発生しやすく、炎天下では体力的にも厳しい状況になります。
特に小さなお子さん連れや高齢者が予約なしで行くなら、できるだけ混雑のピークを迎える前の朝イチに列に並ぶのが安全で現実的ですね。
平日午前中
平日の朝9時の開場前には、入場ゲートの時点ですでに多くの人が並んでいます。
とくに予約なしで訪れたい人たちは「早めに並べば少しでも早く入れる」と考えています。
入場ゲートが開いたと同時にイタリア館にすぐ行って並ばずに入るには、入場予約を9時にして入場ゲートには7時台には並んでおく必要がありますね。
開場後は比較的スムーズに進むものの、最低でも1時間〜2時間の待ち時間は見込んでおいたほうが無難です。

夏休み期間中は平日でも子ども連れが増え、さらに混雑する可能性も。暑さ対策をしっかり行って、余裕を持って並ぶのが◎
イタリア館の人気がすさまじすぎて、午前中から6時間待ちの日もあります。
平日午後
平日の午後(13時〜17時ごろ)は、午前よりも混雑がやや増す時間帯です。
理由は、お昼を済ませた来場者が一斉に動き出すことと、午前の来場者がまだ館内にとどまっているためです。
列の進みは遅くなりがちで、3〜6時間半程度の待ち時間が発生する日もかなりあることが見られます。

X(旧Twitter)を見ると、「15時45分時点で3時間待ち」といった投稿がありました。
ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」の展示も始まったので、イタリア館は今後ますます混雑していきます。
4月、5月、6月と万博期間がたてばたつほど予約なしの待ち時間は右肩上がり。
実際に行った人の満足度が高く評判が評判を呼んで、この先もっと待ち時間の列が長くなることは避けられない状況です。
とくにこの先、夏休み期間はファミリー層が増え、平日でも土日並みに混雑する可能性が。
午後に訪れるならしっかりと暑さ対策をした上で、最低でも3時間程度は列に並ぶ覚悟で準備して行った方が良さそうです。
平日夕方
SNSの体験談によれば、平日でも待機列を締め切るという情報があります。
イタリア館。やっぱり大人気よね。そのうち完全予約になるかも?
— SAKAI@2025Expo万博21回行った人 (@SAKAI2025Expo) May 17, 2025
平日なのに当日先着は17時に締め切りだったから、夕方に空いてたら30分で!って初期の頃のやり方は通用しない。と思うので注意。 pic.twitter.com/qO86DI4Mwh
さらに、待機列に並んでいても20時30分までに入場できなかったら、列に並んでいてもイタリア館に入れてもらえないという情報もあります。
5月中旬くらいまでは平日夕方は狙い目の時間帯でしたが、今ではそれもなくなりました。
そうは言っても、日中よりは多少、混雑はましと言える状況です。
万博会場内の滞在者自体も減り始めるため、列の流れが日中よりは良くなります。

17時に待機列を締め切られるなら、それより少し前には並んでおくのが無難ですね。
土日祝・午前
土日祝の朝はびっくりするほどの人で混雑どころではありません。
9時の開場前から入場ゲート時点でざっと見ても何百人単位の行列ができることもあります。
万博西口情報
— にいにい (@niinii45659539) June 16, 2025
現在来た順ではなく
先週日曜に西口で駅からバスで
行ったら先月と違い
自家用車組がゲートの半分を
専用レーンにされてしまい
駅バス組は大混雑で
後から来た自家用車組は
どんどん先に入場する
すごい不公平感があり
先月に比べて
同じ時間に行った時より
30分以上も入場遅くなった pic.twitter.com/TXfRkHK8rf
そのため、イタリア館の予約なし列も朝イチから争奪戦で、かなりの人数が並びます。
「9時に着いた時点で入場2時間以上待ちだった」という声も多く、早い人は入場ゲートに7時台から並んでいるほどです。

確実に午前中にイタリア館に入りたいなら、万博の入場予約を9時にして、西側の入場ゲートに7時台には並び始めたほうがよさそうです。
平日に比べて来場者数は2~3倍になるとも言われているので、その分、朝イチでも並ぶ人数が多くります。
朝イチだから空いている、と油断せずに並ぶ覚悟で準備をして来場するのがオススメです。
土日祝・午後
午後(13時〜16時)は会場内の滞在者数がピークを迎える時間帯です。
館内は満員に近い状態で、列の進みが鈍くなる傾向があり、待ち時間は7時間近くなることも覚悟で並んだほうがいい時間帯と言えます。

子ども連れファミリーやお年寄りの人は、この時間帯を避けるほうがよさそうです。
SNSでは「14時に並んで17時すぎにようやく入れた」という投稿もあり、夏の暑い時期は特に過酷な待機になることが予想されます。
これからの季節、スケジュール調整ができるならこの時間帯は避けた方が無難かもしれませんね。
土日祝・17時以降
平日同様、土日祝日も最終受付時間の前に予約なしの待機列が打ち切られる可能性が非常に高いです。
以前は土日祝日の17時以降は狙い目でしたが、今はそれもなくなりました。
というのも、予約なしで並ぶ列の人の多さが尋常じゃないので、予約なしの待機列が打ち切られる状況が出てきているからです。
予約なしの待機列に並ばせても、20時30分までに入場できない場合はイタリア館に入れない、というスタイルをとっているからです。

平日も土日祝日も、20時30分が入館のタイムリミット。そこから先は並んでいても入館させないという対応をとっているので、並ぶ方もイチかバチかのかけというつもりで並ばないといけないですね。
とどまることのないイタリア館人気、土日祝日だともしかすると15時~16時頃には予約なしの待機列が打ち切られる可能性が今後出てくるかもしれません。
「絶対に見たい!」という人は待ち時間覚悟で早めに列に並びましょう。
予約なしでスムーズに入る混雑回避のコツ
「予約なしで並ぶしかない…でも、できるだけ短い時間で入りたい」という人のために、少しでもスムーズにイタリア館へ入るための混雑回避のコツをご紹介します。
事前のちょっとした工夫やタイミングの選び方次第で、待ち時間をグッと短縮できた実例も多数あります。
現地の混雑傾向をもとに、行く時間や順番の工夫、SNSなどを活用したリアルタイム情報のチェック方法など、「予約なしでも効率よく入館する」ための知恵をまとめました。
コツ1:絶対に西ゲートからアクセスする
イタリア館へ行くなら、西ゲートからの入場がおすすめです。
というのも、イタリア館は西ゲートから比較的すぐの「セービングゾーン」内に位置しており、入場後スムーズにアクセスできるルートとなっているからです。
混雑を避けたい方や、体力に不安のある方にも嬉しい導線で、移動距離が短く済むのがポイントです。
コツ2:混雑し始める前の時間帯に動く
もっとも有効な混雑回避のコツは、混雑のピークになる前の時間帯を狙うことです。
特にいまオススメなのが、平日・土日ともに朝イチ。

SNSでも「予約なしでイタリア館行くなら朝イチ一択」というアドバイスをたくさん見つけました。
イタリア館の列が並びきる朝イチに並べれば、どんなに長くても60分程度で今なら入館できる日が多いです。
コツ3:17時少し前に列に並ぶ
平日は17時で予約なしの待機列が締め切られることがSNS情報であがっているので、逆に列が締め切られる直前に行くのも手です。
というのも、列に並んでいたけれども旅のスケジュールの関係で列から離脱しなければならない何人も出てくる可能性が非常に高いからです。
ただし、土日祝日は待機列が打ち切られる時間が早まる可能性があるので、土日祝日は16時頃には並んでおいた方が無難です。
さらに、19時過ぎになると「アオと夜の虹のパレード」が始まるので、パレードを優先して待機列から離れる人も出てきます。
なので、結果的に列が短くなって思っていたよりも早く入館できたということも。
コツ4:SNSで口コミをこまめにチェック
X(旧Twitter)などのSNSでは、「今イタリア館に並んでるけど◯分待ち」などのリアルタイム情報が頻繁に投稿されています。
「イタリア館 待ち」「イタリア館 並んでる」などのキーワードで検索して、最新の状況を把握しましょう。

X(旧Twitter)以外にも、Instagramで「#大阪万博」と検索すると情報が出てくることもありますよ。
混雑状況は日によって大きく変動するため、その日の動きを知る手段としてSNSは非常に有効です。
注意:雨の日でも来場者数は微減
天気が悪い日は狙い目とされていましたが、来場者数そのものが増加の一方なので、「雨の日は空いてる」説はもはやなくなったと言っていいでしょう。
大阪万博の週間来場者平均・推移です
— 松田大和は万博が楽しみな人 (@matsudayamato) June 24, 2025
先週は完全な「空梅雨」だったためか、ここぞとばかりに来場した方が多かった模様。梅雨らしからぬ活況でした。今週は一転して大雨。雨と猛暑の双方向対策が要りますね。夢洲に関しては風の強さも要チェックです。
傘も帽子も飛ばされる
リㇷ゚欄で分析を続けます pic.twitter.com/P8RDVu3UEw
最近は雨狙いで「空いているだろう」と予想して来場する人も多くなり、逆に「それほど空いていない」という現象を引き起こしています。
万博が始まった5月中旬頃まで「雨の日だったからか、待ち時間30分で入れた」「傘とレインコート持参で挑んだら意外と空いてた」といった投稿も見られましたが、今ではそれも過去の話。
万博のために大阪に来る人たちにとっては、雨が降っていてもキャンセルせずに入場します。
梅雨もあけて雨の日が減ったとしても、よほどの暴風雨でないかぎりは入場者数の減少はあまり期待できないと考えたほうがいいでしょう。
イタリア館の混雑をリアルタイムで知るには?
現地に行ってから「こんなに並ぶなんて聞いてない…!」ってならないように、リアルタイムで混雑状況をチェックするのってかなり大切です。
予想だけじゃなくて、今まさにどうなってるのかを知るために役立つ方法、実はあります。
今回は、実際に使える3つの方法をご紹介しますね。
万博ファン自作の神マップ「expo2025map.com」
まずご紹介したいのが、X(旧Twitter)で話題の「大阪万博yumeの猫(@yuziyuzi99)」さんという方が作ったマップ「expo2025map.com」。
これ、公式じゃないのにめちゃくちゃ便利なんです。
画面上のアイコンをタップするだけで、各パビリオンの待ち時間がひと目でチェック可能。
特にイタリア館の混雑状況も反映されていて、現地の人たちが投稿した最新情報が集まる仕組みになっています。
まだ発展途上の部分もあるけれど、リアルタイムの「生きた情報」がわかるってだけで、めっちゃ助かるマップです。
万博公式サイトの「今週の万博」
ちょっと広い目線で混雑を見たいなら、公式が出してる「今週の万博」ページもおすすめ。
その週の混雑予想や、日時指定の予約状況などがまとめられていて、週末に行こうかな?というときのスケジューリングに便利なんです。
ただ、残念ながらパビリオンごとの「今の待ち時間」までは載っていないので、あくまで全体の傾向をつかむ参考として使うのがよさそう。
X(旧Twitter)で現地の声を探す
一番リアルタイムで「今どうなってる?」を知るなら、やっぱりX(旧Twitter)での検索。
「イタリア館 待ち」などで調べてみると、現地の人がリアルタイムで投稿してくれている写真や待ち時間の報告がゴロゴロ出てきます。
特に朝から昼前の投稿が多くて、「◯時の時点で◯分待ち」みたいな投稿があると、行くかどうか判断しやすいんですよね。
列の様子も拾えるので、こまめにチェックしてみると良いかもです。
予約なしで並ぶときの持ち物や暑さ対策
予約なしでイタリア館に並ぶ場合、最も注意すべきなのが「暑さ対策」と「長時間待機への備え」です。
特にこれからの季節は炎天下での行列が避けられず、何の準備もせずに並ぶのは非常に危険です。

お子さん連れやお年寄り連れの人は、特に事前準備が必要です。
あらかじめ準備したい「持っていくべきもの」や「注意しておくべきポイント」をわかりやすくご紹介します。
暑さ対策グッズリスト
7月〜9月の大阪万博会場は猛暑の上に、会場が海の上という立地上、直射日光の強さがはんぱないです。
特に予約なしで訪れる場合は屋外に並ぶことになるため、熱中症対策は必須です。
イタリア館の列に並ぶときは、日傘や扇風機などをあらかじめ準備したほうがいいです。
オススメの持ち物がこちら▼
- 日傘(直射日光を避ける)
- 携帯扇風機・首掛けファン
- 冷感タオル・アイスリング
- 凍らせたペットボトル
- スポーツドリンク(塩分・水分を同時補給)
- モバイルバッテリー(扇風機やスマホの電源用)
万博公式が日傘推奨しているので、日差しよけで日傘は必須といってもいいでしょう。


大阪万博は並んでいるだけで想像以上に体力を奪われます。
水分をこまめに取り、無理をしないように注意してください。
その他あると安心な持ち物
暑さ対策以外にも、長時間の待機を少しでも快適にするためのアイテムを用意しておくと安心です。
- 折りたたみの小さなイス
- タオル・汗拭きシート(暑さ対策+リフレッシュ)
- 飴・塩分タブレット(熱中症予防)
- レインコート(天候の変化にも備えて)
- 暇つぶし用スマホ+イヤホン

また、体調が悪くなった場合は無理せずスタッフに声をかけましょう。
屋外の列は場所によって日陰の有無や風通しが違ってくるので、並ぶ前に現場の列の様子を確認しておくのもおすすめです。
子ども連れで並ぶときの注意点
小さなお子さんと一緒に並ぶ場合、「暑さ対策」と「飽き対策」「トイレ対策」が必要不可欠です。
「暑さ対策」で携帯ファンや冷たい飲み物はあらかじめ用意しておきましょう。
ベビーカー利用者は優先レーンが設けられているので、遠慮せずに現地スタッフに声をかけて優先レーンに案内してもらうことをオススメします。
ベビーカー利用以外のお子さま連れの場合は、おやつ・絵本・タブレットなどの暇つぶしアイテムも用意しておくと便利ですね。

列に並ぶ前には、先にトイレをすませておくと安心ですよ。
トイレの場所をあらかじめ確認し、大人が交代で列を離れられる体制も整えておく方が無難です。
トイレは、イタリア館から見て東ゲート側にある建物「コモンズD館」のトイレが近くて数も多くて利用しやすいですよ。
赤ちゃんのおむつ交換台やベビーチェア、オストメイトやバリアフリートイレもあります。
トイレ利用するなら同じセービングゾーン内の「コモンズD館」のトイレをチェックしてみてください。
高齢者を連れて並ぶときの注意点
ご高齢の方と一緒に並ぶ場合は、夕方以降の比較的涼しい時間帯を選ぶのがもっとも安全です。
直射日光が降り注ぐ暑い時間帯に並ぶのは身体への負担が大きく、熱中症のリスクが非常に高まります。
待ち時間中に無理をしないよう、こまめに体調を確認しながら行動しましょう。
どうしても予約を取りたいなら
イタリア館には、イタリア館独自の公式アプリと大阪万博の公式アプリという2つの予約経路がありますが、どちらも予約枠が限られており、「予約できなかった」という声があとを絶ちません。
そんな予約大激戦の中、SNSでは大阪万博の公式アプリから「当日予約できた」という報告もあり、実際に当日に特定ルートからのアクセスで予約に成功した人が何人もいます。
9時10分でイタリア館の当日予約げと。朝イチでも並んで2回観る!
— 鳥pion (@toripion) May 27, 2025
予約が取れなかった場合でも、並べば入れる「当日入場枠」が用意されているの諦める必要はありませんが、どうしても並ばずに確実に入りたい方には、事前に予約の裏ワザをチェックしておくのも手ですよ。
朝イチで行って、アメリカ館直行
— まなちゃん👌 (@m_niziu) May 26, 2025
アメリカ館並びながらイタリア館の当日予約get😭
アメリカ館は1時間もかからずに入れて、フランス館の満足度やばすぎ。
イタリア館はこんな贅沢な時間があっていいのか、て感じでした🥺 pic.twitter.com/SuR41A2qOL
【結論】大阪万博イタリア館は予約なしでも行ける?
大阪万博のイタリア館には、予約なしでも入場することが可能です。
ただし、予約なしの列の待ち時間は日に日に長くなっているので、列に並ぶには待つ前提で準備をして並ぶ必要があります。
イタリア館きのうで待ち時間6時間。
— 菜生 (@nao__hitomi) May 20, 2025
「優先入場で1時間で入れた」って声あったけどそれはいつの話だろう
6時間待ちのタイミングは優先入場で何時間で入れるんかな🤔
予約なしでも入館可能
イタリア館は並んだ順番に案内されるスタイルなので、ある程度の時間、列に並ぶことを覚悟する必要があります。
ただし、予約なし列の混雑は日に日にひどくなっていいます。
2025年5月19日からミケランジェロの彫刻「キリストの復活」の公開も始り、予約なしでも見たい!という人が殺到しています。
イタリア館の列エグい
— 節約しましょう(生ハム) (@aumi1011) May 27, 2025
待ち時間3時間以上って言われた😇 pic.twitter.com/iyQdJOr6eo
混雑時には平日でも3時間以上並ぶケースもあって、特に土日や祝日はさらに待ち時間が長くなっていきます。
イタリア館の人気が日に日に増しているので、これからさらに混みあうことになりそうです。
イタリア館は、だいたい20〜30人ごとのグループに分けて順番に約10分おきに入館していきます。
最終受付が20時30分ですが、最近では17時で予約なしの待機列が打ち切られるという情報がX(旧Twitter)に投稿されていたので、余裕を持って予約なし列に並ぶことをオススメします。

当日の混雑状況によっては、17時より前でも列が早めに打ち切られるかもしれないので、できるだけ早く並べるなら並んでおくほうが無難です。
予約者が優先となるため、混雑時には待機列の進みが非常に遅くなる点には注意が必要です。
SNSやブログなどでは、「平日の午前中は90分ほどの待ちで入場できた」といった声がたくさん上がっています。
9時くらいに西ゲートに到着→9時20分くらいに入場→9時40分くらいにイタリア館並びましたが、1時間半程で入れました
X(旧Twitter) より
また、以前にイタリア館の公式X(旧Twitter)で「予約なしでもお入りいただけます」という投稿がされていたこともありました。
その時には、「午前9時〜21時(最終入場20:30)」まで営業していることもPRされていて、これは予約ができなかった人にもぜひ来てほしいという、イタリア館公式からの意思表示といえるでしょう。
なので、入館予約がとれなかったとあきらめないでください。
中に入ったら、待ったかいがあったと思うくらいの素晴らしい展示に出会えますよ。
ベビーカー利用者は優先レーンあり
ベビーカー利用者には専用の優先レーンが用意されており、通常の待機列とは別にスムーズな案内を受けられます。
ベビーカーの優先レーンは予約不要なので、ベビーカーを使って子どもとイタリア館に行くなら遠慮せずに現地スタッフに声をかけて優先レーンへ案内してもらいましょう。
7月以降の夏季シーズンは猛暑が予想され、屋外での長時間待機は熱中症のリスクが高まります。
日傘・帽子・携帯扇風機・スポーツドリンクなどの暑さ対策を万全にしたうえで、無理のないスケジュールでイタリア館に行くことをおすすめします。
まとめ
大阪万博のイタリア館は、予約がなくても入場が可能です。
ただし、予約なしの場合は専用の待機列に並ぶ必要があり、時間帯や曜日によっては最大で5時間以上の待ち時間が発生することもあります。
いま狙い目なのが
- 朝イチ9時に西ゲートから入場して即並ぶ
- 17時少し前に並ぶ
の2つです。
朝イチを逃すと、列がどんどん増えていって11時を過ぎるころには大屋根リングの下には予約なしの待機列が何重にもなり、なかなか進みません。
これから暑くなることを考えると、並ぶなら朝イチ、もしくは17時前後を狙ってみてください。
土日祝日は予約なしの待機列が17時前に打ち切られる可能性もあるので、土日祝日は16時前後から並ぶと打ち切りの心配がへりますね。
それでも、人気で並ぶことは必至なので長時間の屋外待機を想定して、日傘や冷感グッズなどの暑さ対策グッズの準備をしていきましょう。
ベビーカー利用の小さなお子さん連れの人は、パビリオンスタッフに声をかけてベビーカー優先レーンをぜひ活用してください。
ベビーカー優先レーンでも1時間待ちという声もあるので、お子さんの体調管理に気を付けながら優先レーンに並んでください。
パビリオンの混雑を避けるためには、SNSでのリアルタイムで情報収集すると役立ちますよ。
ちょっとした準備と工夫で、予約なしでもイタリア館をしっかり楽しむことができるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
待つだけの価値は十分にありますよ!
「持っててよかった!」の声多数!
\信頼度No.1の大阪万博完全ガイド/